2017年5月25日木曜日

2017年5月25日メルマガ・だんだん暑くなってまいりました!

早いもので、もう、木曜日です。
今週もお料理推しで進めてまいりますので、
よろしくお願いします。

ハンバーグと言えば、煮込みと、
グリルがあると思うんですが・・・

どちらも、わたしゃ、好物なんですが。

どちらの調理法もワインと合わせたくなる料理ですよね。
煮込みの方は、トマトの甘さと酸味が加わりますし、
焼くのなら、肉汁の旨味と黒胡椒などの香辛料の香味などが、
ワインを合わせるポイントとなりますね。

煮込みなら、この辺り。
   

焼きなら、この辺りで。
   

泡なら、この辺り。
   
TAPIZ スパークリング シャルドネ+ピノノワール
ガタオ ヴィーニョ・ヴェルデ
タケダワイナリー シードル

煮込みには、果実味を感じられるワインを、
焼きには、果皮の油脂分に由来するスパイシーな香味の
感じられるワインをセレクトしました。
泡は、ビール的な使い方で、何にでも合わせられるような
チョイスにしました。

今夜のおかずが、ハンバーグなら、
こんなワイン、おススメですよ~

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土曜日は、ピザとパスタなお昼です。

酒屋なんですが、料理も出来た方がいいですよね~


さて、ハービシャスなワインです。
ワインを扱い始めた頃は、絶対嫌いなニュアンスでした。
慣れなんでしょうかね。

いやいや、絶対順番ですわ、呑む順番です。

今回のおススメは、
ハービシャスなワインってコトで進めていきましょう。

上のパスタの画像を撮影するときに、もうビックリ。
ガリガリとミルからふりかけた黒胡椒と、ワインから香る
青っぽい香りが、衝撃的なくらいピタっとハマったんですよ。

パスタ以外でも、黒胡椒系をかけたくなる料理と是非合わせて
頂きたいですね。

ハービシャスと言えば、外せないのが、
ニュージーランドの白でしょう。
    
  
シレーニ セラーセレクション ソービニオンブラン
ホームクリーク マルボロウ ソービニオンブラン

もともとレモングラス風味な生タマネギのニュアンスは、
好きになれなかったんですが、
クラウディベイを飲んだ瞬間に、状況一変、
ダイスキになっちゃいました^^
レモングラス風味のワインは、
最初に飲むワインの印象で好き嫌いが大きく別れますんで、
最初の一本がホントに大事ですね。
上から2番目のインヴィーヴォも、非常に美味しいんで、
レモングラスの入口には、最適でしょう。
私見ですが、刺激が強くて、
初めてのレモングラス風味には不適なワインは、
シレーニでしょうかね。
でも、慣れたら、超ウマイんですけどね~

そもそも、僕が美味しいと思わなければ、
絶対仕入れないんでね~

ニュージーランド以外でも、
探してみると、そこそこありました。

フランス
  

スペイン
   

ドイツ

チリ
 

アルゼンチン

南アフリカ
  

インド

日本

スパークリング
 

いや~~そこそこありますなぁ~~
スパイシーでハービシャスなワイン、
ハマるとクセになります。
かく言うワタシも、その一人です(爆)

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牛肉と言えば、赤ワインでしょ~  
そんな価値観もありますよね。
それを全否定するわけじゃないんですが、
白ワインも牛肉に合わせてみましょうよ。
こんな薄切り肉じゃなくて、ステーキ用の分厚いお肉にだって、
わさび醤油で食べるのもアリなわけで。
牛肉をシンプルに、にんにく塩麹だけで
味付けして炒めています。
ここは、シンプルに柚子胡椒をかけたいですよね~
ワインで、柚子胡椒を思い起こさせるのは、
インドのソービニオンブランですね。

使ったのは、牛肉で一番安い部位の切落としです。
パックには値下げシールが貼ってありました。
これをテフロンコートのフライパンに入れて
強火で表面を焦がす一歩手前まで、さっと炒めていきます。
味付けはシンプルに、にんにく塩麹だけ。
一番安いおつとめ品でしたが、
臭みも感じられず美味しく仕上がりました。

焼いたお肉に柚子胡椒。
これ、やっぱり鉄板ですね~玄米ごはんがススミました。
付け合せの人参、ゴボウ、にんにくの芽なんかを
一緒に頬張れば、脂感を上手に相殺してくれますんで、
そんなに脂っこさは感じませんでした。

お肉と、ご飯を食べきりまして、
グラスに残ったワインの香りを嗅いでみます。
注いですぐだと、スパイシーな香りが前に出ていますが、
時間が経って空気となじんで温度が上がると、
蜂蜜を思わせる甘い香りが支配的です。
味わいは、グレープフルーツの柔らかな酸が、更に柔らかになり
分厚い柑橘の旨味が広がってます。

スパイシーなソービニオンブラン、牛肉とも合いますね!
ワインと食べ物の相性は、その食べ物にどんな調味料をかけたいですか?
これに集約されると思います。
グリーンカレーの香味や、レモングラスの刺激なんかは、
柚子胡椒を連想させてくれるんで、
やっぱり、牛肉にはどんぴしゃでした。

あと、大根おろしをかけて、ポン酢でサッパリって食べ方も
イメージが湧きますよね~
そうなってくると、酸がキレた柑橘系のワインも可能性として
アリですよね~

今回は、牛肉なんですが、敢えての白ワイン推しって事で。

スパイシー系
   

レモンを思わせるしっかりした酸
   
ランソス ブランコ
ドメインブラハム シュナンブラン アンウッド

そして、インドのソーブラです。
超絶タマネギ風味のスパイシーな味わいです。
これ、ハナシのネタにいかが?
大丈夫、美味しいんですから^^

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オススメ12本セットです。
赤も白も、味わいの方向性のふり幅が、高低差で耳がキ~~ンと
なるくらい大きく開いております。
大丈夫ですよ~美味しくないワインは、売ってませんので^^
赤ワインは、超重量級から、フルーティで可愛らしい物まで
入れてみました。どれも、自信ありますよ~

白ワインは、やや甘口から、超絶スパイシー、←「スパーシ-」ってミスorz...
レモンの搾り汁を感じる爽やか系、と提案してみました。

カビッキオーリ ランブルスコ フィエロネーロ モデナ セッコ
スパークリングは、ウマイ泡の価値観で、統一してもいいんじゃ?
ってくらいの味わいのカヴァ、
青森は弘前の濃いめのシードル、青紫色をしたランブルスコです。

こんな感じでいかがでしょ?
あと数パターン提案しますわ。
楽しんで頂けるんじゃないかな~

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掲載ワインから6本よりどりで送料無料とさせてもらいます。
ご注文は、お好みのワインをそれぞれ注文いただいて、
レジを通過していただきます。
自動で送られてくる受注確認メールには、運賃が入ってますが、
出荷時に訂正致しますので、ご安心を。

6本にとらわれないで、例えば7本とかでも大丈夫ですし、
18本までなら、同一梱包で処理できますんで、
6~18本でご注文くださいませ。


ワインをご注文下さると、
翌日トーストが最高に美味しい 
こんなハードパンの半分カットが同梱されます。
ウマいよ~ホントだよ~^^)


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