菜の花のパスタです。
パスタを茹でて、菜の花を茹でて、トマトを刻んで、
あれば、ベーコンや粗挽きソーセージ、
なければニンニクを入れて、
最終、塩コショウで味わいをキメれば、完成です。
ニンニクを焦がさない様にすれば、
問題なく美味しいですよね。
この皿のポイントは、菜の花の「いいエグみ」と
熱をかけたトマトの酸味の表情に集約されるでしょう。
この、ふたつの味わいの要素に絡めるワインは、
とりあえず、画像にも出しましたヒトミワイナリーの2本。
これは、なかなかのチョイスでしょう。
どちらも、キンキンに冷たくして、スタンバって下さい。
飲み始めの、冷たい温度帯に感じられる、果皮由来の
「ミネラルの苦渋味」が、菜の花の「いいエグみ」と
パズルがハマるかのごとく、ピタっと合うんですよね~
ワインの温度が上がりだすと、ミネラルの奥から、
ジワっと湧きだす果実味です。
これが、トマトの熱で丸くなった酸味と「ピタっ」。
飲めば、ナルホド!!なのです。
その他には、この辺りがナイスですね^^
左から
この4本も、冷たいとミネラルの苦渋味が感じられますね。
温度が上がると、シードルは、特に爆発的なボディを感じます。
グワッ!←そんなイメージです。
セグラは、冷たいとミネラル。これは、同じです。
温度が少し動くと、レモングラスを思わせるハーブ感満載の
スパイス感が湧き出します。
そこから少し温度が上がると、シードルほどでは無いですが、
ボディを感じる旨みが湧きだします。
このレモングラス感を記憶に留めて、
エイトポイントとクリフォードを味わいますと~
同じハーブ感が存在するんです。
どちらも、青々としたライム感じる柑橘感、
これが、たまらなく爽やかなワインなんです。
左から
アルファゼータ ガルガネーガ
ヴェレノージ ファレーリオ
熊本ワイン デラウエア
熊本ワイン ナイアガラ
まず、アルファゼータです。
これ、イタリアのワインなんですが、
作ってる人が、なんとニュージーランド人!?!?
品種は違うんですが、エイトポイントやクリフォードベイと
同じようなハーブ感と、鋭利な柑橘感が存在するんですよ。
これは、新鮮な驚きでしょう。
熊本ワインの2本は、最初に提案察せて頂いた、
ヒトミワイナリーと使われてる品種が「ほぼ同じ」。
これは、飲み比べないと^^
へ~とか、ほぉ~とか声が聞こえそうなネタでしょ^^
超、大文字屋っぽい^^
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