2017年11月30日木曜日

2017年11月30日ワイン通販.COMメルマガ

なんと、11月最後のメルマガとなりました!今年もあと
ひと月あまりでおしまいと。なんとも年の瀬感が高まりま
すねぇ。
今週は、12月へ向けて泡モノの提案と、ロングランテイ
スティングをやって美味しくて、なおかつ日持ちするワイ
ンをご紹介です。


スパークリングワインはいかがです?


ラ・ヴァーグ ブルー スパークリング 
もちよりでワイン会ってシチュエーションもありがちな12
月です。とりあえず、栓を抜いて注げは、鮮やかな色合いで
インパクト有りです。味わいは爽やかグレープフルーツ。


そうそう、スパークリングワインを買っちゃうと、気が抜け
るんで、飲み切らなくちゃ、って強迫観念、ありません??
そんな時は、シャンパンストッパーです。ご希望あれば、無
料でサービスさせていただきますんで、お気軽におっしゃっ
て下さいませ!



カビッキオーリ ランブルスコ フィエロネーロ モデナ セッコ
青い泡の次は、挑戦的な青みを含んだ真っ赤な辛口の泡です。
実際の色合いは、もっと紫がかってます。味わいは、少しの
果皮の苦味がある辛口タイプです。ビール的に何にでも合わ
せてもらえる泡ですね。


セグラビューダス ブリュット・レゼルヴァ
美味いカヴァと言えば、コレでしょう。センス良くまぎれこ
ませてるレモングラスのハーブ感がたまりません^^画像は
餃子と合わせてるんですが、これが、また実に相性良しなん
ですよ。特にニラの青さとぴったりなんです。

お次は、アルゼンチンのシャルドネ50%ピノノワール50%
です。この組み合わせって、当店向きでない高級シャンパーニ
ュによく出てきます。ピノのチャーミングな酸とシャルドネの
分厚い旨味が、高級感あってイイカンジです。で、インポータ
ーが、四国は松山の、社長さんお一人で回されているに近い会
社なんです。
これは、レアもの以外の何物でもない^^

こちら、ニュージ-ランドの泡です。これ、なんと栓を抜いて
5日目でもしっかりした泡感がキープされてるんです。で、当
たり前なんですが、間違いなく美味しい^^なぜならば、美味
しい泡のたたないソービニオンブランのワインに炭酸ガスを丁
寧に注入してるからです。ニュージーランドには、瓶内二次発
酵というスタイルは、ほぼ無いみたいなんですね。まぁ、これ
も、文化でしょう。飲めばビビル高級感なんですから~


こちら、ドエラク辛口な濁りシードルです。キンキンに冷やし
て、慎重に栓を抜いてもらわないと、噴き出す恐れがあるくら
い泡の元気さがすごいんです。試しにたこ焼きと合わせてみま
したが、甘辛のソース味との相性は、ビックリするほど良好で
した。


こちらは、そこまで激辛口でない、自然なりんごの味わいが残
ったタイプです。是非、さきほどの激辛口シードルと飲み比べ
て頂きたいですね。こちらは、激辛口シードルみたいな緊張感
を伴う開栓ではありませんので、肩の力を抜いてどうぞ^^



最後は、マンゴーから出来た優しい甘さのスパークリングです。
こちらもマンゴー果汁が入ってまして濁っております。甘口の
スパークリングって、この季節、実は需要があったりするんで
すよね~一本いかがでしょ??

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ここからは、新規登録商品です。
  
こちらの 3アイテムは、試飲会で飲んでみて「おお!!」と来
たワインです。
左から、スペインはラマンチャの太陽の香りがする(そんな感
じの香りです←余計にわかりませんか^^)
濃い目のワインです。

お次は、フランスはラングドックのチャーミングな赤です。グ
ラスから香る甘い香りにヤラれました。バランスいいですよ~

お次は、イタリアは、トスカーナの「ノン・ビン」です。ノン
・ビンとは、製造の年号が入ってないワインを指します。なん
となく、いやいや、完全に安っぽいでしょ(笑)なので、この
ワインの場合は「マルチビンテージ」と呼んでください。
ワイナリーでは、いわゆるビンテージチャート上で良年とされ
るワインと、不作とされる年のワインを周到に混ぜ合わせて、
どのボトルも同じ味わいになるようにしているとの事です。ま
るで、シャンパンメゾンみたいですよね^^


こちらは、ロングランテイスティングを済ませて、合格だった
ワインです。
 
こちらの2アイテムは、最終的に7日間かけて飲みきりとなり
ました。
家飲みワインをメインに提案させてもらってるんで、日持ちす
るか否かは、実はすごく大事なことだと思ってます。
この2本は、最後の日まで果実の酸がボケることなく、色んな
味わいの要素をつなぎとめてくれてます。
美味しさのピークは、3日目ですね。果実味の密度が明らかに
上がります。楽しめるワインです、
価格も気軽な税込み1200円。これは、買いでしょう^^

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こちら、ただいま絶賛ロングランテイスティング中の南アのシ
ラーズです。
初日は、イロイロお肉なハンバーグと合わせました。普通のシ
ラーズって、グラスに注いで即だと、酸を感じない、まったり
した濃厚で真っ赤な果実味なんですが、こいつには、搾汁圧の
強いボルドーワイン的な収斂した酸や、タンニンが感じられる
んですよね。
とはいうものの、そんなに強くはないんですけどね。

2日目は、前日に焼き過ぎたハンバーグと肉厚シイタケです。
ボルドーワイン的な菌類のニュアンスもほんの少し感じるんで、
キノコ系が合うんですよね。ハンバーグと一緒にシイタケを頬
り、ワインを飲むとお肉の旨味とシイタケの菌類のニュアン
が、もうピッタリです。

そうそう、最近ハマってる目玉焼きとも合わせてます。多めに
かける黒胡椒が、ホントにワインとの距離を縮めてくれてます。
このワインは、2~3日中にサイトに登録します。

乞うご期待なのです。

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さらに、こちらの6本が、ロングランテイスティングを控えて
おります。
ボルドーワインの2015年あたりのビンテージです。201
5年と言うことは、ボルドーの美味しいって価値観が果実味推
しに変わり切ったタイミングなんで、期待できるんじゃないで
しょうか。

結果のほどは、しばらくお待ちくださいませ。

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本日、ワインと共に出荷した翌日のトーストが最高にウマイ
ードパンです。色々細かい変更を経て、下のリンクにあるレシ
にたどり着きました。
今のところワインのご注文があれば、ほぼ必ず半分カットをサ
ービスさせていただいております。お召し上がり下さる際に、
是非お試しいただきたいのが、冷たいときの味わいと、強めの
トーストをしてからの味わいの食べ比べです。
パンが冷たい状態だと、全粒粉の自然な甘さが感じられると思
います。トーストをすると、香ばしさが粉の甘さを追い抜いて
いき、表皮が硬くなり、ゴリっとした食感になり、香ばしさを
押し上げてくれます。
通販のサービス品です、翌日のトーストが、美味しくなくてど
うするの?
そんな価値観でパンを焼いています。

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今週は、こんなところで。

最後までお読み下さり、誠に有難うございます!

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掲載ワインを最低1本ご注文いただきまして、お好みのワインを
5本注文いただき、合計6本から送料無料を承ります。

ご注文は、当サイトからお好みのワインを注文いただいて、レジ
通過していただきます。
自動で送られてくる受注確認メールには、運賃が入ってますが、
出荷時に訂正致しますので、ご安心を。

6本にとらわれないで、例えば7本とかでも大丈夫ですし、24
までら、同一梱包で処理できますんで、6~24本でご注文
くださいませ。

(北海道500円、沖縄300円別途送料)

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ワインをご注文下さると、翌日トーストが最高に美味しい こんな
ハードパンの半分カットが同梱されます。
ウマいよ~ホントだよ~^^)


2017年11月29日水曜日

南アのシラーズ2日目

むむ?こんなのでクッキングと言えるのか?
お皿の中央には、昨日の色々お肉のハンバーグ。
その周りには、じじばば木馬亭のマスターに頂いた
肉厚椎茸のソテー。なんでも、オクサマの実家が椎
茸農家さんでいらっしゃるとか。
油を加えて炒めると、美味しさ度が上がるとの事なの
で、オリーブオイルとニンニク塩麹で炒めました。

ひとくち食べて思うんですが、料理の味わいの大半
が素材の良し悪しなんだなぁ、って痛感です。
だって、ニンニク塩麹とオリーブオイルで炒めただ
けなんですもの。
料理は、素材なんだよね。
ごちそうさまです。


で、本日も半熟卵焼きと合わせてます。たっぷりかけ
てる黒胡椒の風味が、軸や種子、果皮のニュアンスが
あるワインと、ホント合いますね~

断然初日より美味しくなってますね、南アのシラーズ。
3日目、どんな感じでしょうね^^
楽しみですわ。

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ワインをご注文下さると翌日トーストが最高に美味しい
↓こんなハードパン↓の半分カットが同梱されます。

新たなロングランテイスティングです。南アのシラーズですよ~

今週は、南アのシラーズ+ムールヴェードルをロングランテイス
ティングする事にします。初日は、いい感じの硬い舌触りです。
シラーズとムールヴェードルなら、注いで即のマッタリした酸を
感じない真っ赤な果実味なのに普通に酸が感じられるんですよね。
この感覚は、新鮮ですわ。
合わせたのは、色々お肉のハンバーグです。
メインを豚ミンチとして豚コマとベーコン、鶏モモ軟骨を細かく
いたのが入ります。
玉ねぎは、前日にみじん切りにしたのを凍らせて飴色玉ねぎの
3歩ほど手前にしてからニンニク塩麹、赤味噌、少しのグリーン
カレーで濃いめに味付けしてパン粉と全卵と味付けしていない
お肉類と合わせ、ミンチと豚コマの繊維が潰れるまで握る感じで
混ぜ合わせます。


実は、塩気は、この玉ねぎだけなんですよね。単体で食べると、
結構塩辛くなってます。


付け合わせのメークインと人参は、鶏もも軟骨と一緒に加圧で
5分蒸しています。


濃い目に味付けしてる玉ねぎを、その他の具材としっかり混ぜ
合わせます。握るようにして、しっかり肉の繊維を潰すように
します。

さすがに3個は多すぎるんですが、毎回なぜか多めに仕上がって
ますね。キチンと計量しなきゃいかんです^^

搾汁圧が強いであろうワインの軸や種子の苦渋が、グリーンカレー
の青い辛さとぴったりですね。
噛み締めて感じる軟骨の歯ごたえと、豚コマの存在感が、とても赤
ワインな一皿となりました。

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ワインをご注文下さると翌日トーストが最高に美味しい
↓こんなハードパン↓の半分カットが同梱されます。

2017年11月28日火曜日

サバのトマト煮込みとプーリアの赤 ワイン通販 赤ワインおすすめ 赤ワインフルボディ


さて、プーリアのサリチェ・サレンティーノです。これ「も」いいですね~
ひとつ前の投稿のプリミティーヴォも美味しかったんですが、こいつも充分
イケてます。

まず、香りから。真っ黒な果実、そうですねぇ、カシス?いや、カシスジャ
ム?を思わせる甘く煮詰めたような香りがします。ここにカカオやバニラの
風味が絡みます。

口に含むと、濃厚な果実感がすごいですね^^果皮の苦渋に軸や種子の少し
青いニュアンスもほのかに感じられ、味わいに複雑さを与えてくれてます。
グラスをスワリングすると、樽材由来のバニラの甘く香ばしいニュアンスも
顔を出してきます。税込み1200円で値付けするんですけど、これ、十分
ごうかくですよ^^


お料理の方は、生サバのトマト煮込みです。普通に煮込むと、確実にバラバ
ラに崩壊するんで、大文字屋の調理器具の中で一番多く稼働している圧力鍋
を使い付け合わせの根菜類と加圧で5分蒸しています。

蒸しの調理は、水分非接触なんで、具材のしっとり感やうまみ成分が煮汁に
溶け出さないんで、出来上がりがふっくら美味しく仕上がります。ただ、火
にかける調理意ではないため、香ばしさの演出ができません。そこで登場す
るのが、ガストーチです。これで、黒焦げにならないようにだけ注意して、
皮目を炙ります。このひと手間、あると無いではかなり味わいが変わるんで
是非お試しを。

サバを仕上げてる横では、トマトソースを作っているんですが、いつもの伊
藤園のトマトピューレもみちを空けるケチャップを思わせる濃度のトマトジ
ュースをベースに赤味噌とグリーンカレー、ニンニク塩麹で味付けします。

赤味噌+トマト=デミグラス風味とグリーンカレーの青唐辛子の辛さがワイ
ンの軸や種子の苦渋とピッタリ来ます。

ヤヤコシイ料理ですが、どうっすか^^

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ワインをご注文下さると翌日トーストが最高に美味しい
↓こんなハードパン↓の半分カットが同梱されます。

2017年11月27日月曜日

やっぱり卵と合うなぁ。 ワイン通販 赤ワインおすすめ 赤ワインフルボディ

コンテデュロッシュ グランノーブル ルージュ
このワインは、ちょっと懐かしいボルドーを思い起こさせてくれますね^^
最近のボルドーは、ほんと、果実味推しに舵を切ってるんで、このワインの
骨太な収斂した酸や苦渋が、懐かしくも感じられたりしますね。

このワインは、搾汁圧が強めなんで、軸や種子、果皮のニュアンスもしっかり
ワインに載せてきています。こういう味付けのワインには、半熟目玉焼きが、
特に合いますね。やや尖った酸や苦味が、黄身のまったりしたコクに否されて
ちょうどいい味わいに落ち着かせてくれるんですね。チーズも同じような、包
み込むような味わいがあるんで、ワインには合わせやすいんですよね。

少し尖った酸味や苦渋は、コルクを抜いて3日目を境に印象がゴロッと変わりま
す。果実味が、ギュッと密度を増して、角のあった苦味や酸味がまろやかに変わ
ってきます。芳醇な紅茶の渋を思わせる味わいを思わせるんです。3日目以降は、
少しずつ新しい味わいの変化が感じられて、だいたい6日目くらいまでは美味しい
状態で飲んでいただけますね。

家のみワインですもの、時間をかけて味わいの変化を楽しんでくださいませ。

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ワインをご注文下さると、翌日トーストが最高に美味しい こんなハードパン
の半分カットが同梱されます。
ウマいよ~ホントだよ~^^)


ククパからタレが届きました。 ワイン通販 赤ワインおすすめ 赤ワインフルボディ

ナニコレ??
ククパから箱が届きました。

開けてみたら、焼き肉のタレが入ってました。なんでも青森県では、
ド・定番なタレなんですって。

こんなのをもらった日にゃあ、肉野菜炒めにしなきゃですよね^^

玉ねぎと人参が、堅いのはイヤなんで、レンチン3分やってから
炒めます。酒を80ml程度加えて、いざ電子レンジへ~

そうそう、旨味のベース、乾燥玉ねぎも加えなきゃ。これ、コストコ
のマストバイですよ~

キャベツは80gです。

レンチンしたら、これも、コストコで買い求めたブラジル製の熱伝導が
緩やかな重たいフライパンでトロ火で加熱していきます。

キャベツも加えて、とろ火で蓋をして、時々上下を返しつつ柔らかくして
いきます。

キャベツがしんなりしてきたら、ピーマンを入れます。ピーマンは、加熱
時間が長くなると、退色するんで、入れるのは、一番最後です。

コストコのフライパンは、終始トロ火なんで、一緒にお肉は、炒めません。
やっぱり、このくらい表面を焼かないと、香ばしい風味と脂の焦げた旨味が
表現できませんよね~

野菜類に火が通ってからお肉と合わせます。ククパから届いたタレが、思っ
たよりシャバくて相当詰めなききゃアカンと思いつつ調理を進めます。

こんな感じにフライパンを傾けて、炒め汁を端に寄せまして火に当てて詰
めていきます。

意識的に焦がすことで、味わいのレベルが一段上がりますよ^^香ばしく詰めた
炒め汁を具材にくぐらせて、全体に行きわたらせたら完成です。


玉ねぎ、人参、キャベツは柔らかく、ピーマンは鮮やかな緑色、お肉は香ばしく
しっかりした噛みごたえを感じさせてくれます。もし全ての具材を一緒に調理し
たら必ず破たんするんで、手間ですが、調理は分けて行います。

まったりしたホシブドウのニュアンスだけじゃない、少し複雑さのあるプリミテ
ィーヴォは、野菜の青っぽさと抜群の相性を見せてくれますね。

赤ワインは、実は野菜との距離感も近いんですよ~お試しください。

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ウマいよ~ホントだよ~^^)