2018年8月12日日曜日

2018年7月21日と8月4日、8月11日の神吉

2018年7月21日石橋さんの田んぼ

2018年7月21日松崎さんの田んぼ

2018年7月21日松崎さんのキヌヒカリを育てている田んぼ

2018年8月4日石橋さんの田んぼ

2018年8月4日石橋さんの田んぼ 穂が出ています

2018年8月4日松崎さんの田んぼ こちらも穂が出ていま

2018年8月4日キヌヒカリも穂が出てますねぇ~

まだまだ復旧は進んでません。

日吉ダムへ抜けるがけ崩れ現場です。

がけ崩れを防ぐコンクリートの構造体が、はがれてずり落ちています!!復旧の目途すら立っていないらしいです。
それでも、神吉盆地にはこれと言った被害が出てないとは。結界が張られているようです。


日吉ダムは、日常を取り戻しています。

いたって普通の夏の日でした。


8月11日 石橋さんの田んぼ

8月11日松崎さんの田んぼ


8月11日松崎さんのキヌヒカリを作ってる田んぼ


いや~良く晴れてます。クソ暑そうに見えますが、湿度をほとんど感じず、市内の気温と湿度に慣れた体には涼しささえ
も感じます。

今期は、収穫の時期が、どうも1週間ほど早くなりそうです。契約農家いわく、梅雨明け後の日照時間と気温の高い日が続いたので発穂が早かったとのことです。9月中旬には新米が入ってくるかも知れません。

例年の事ですが、今期も一定以上の味わいのお米なんでしょう。2003年からのお付き合いですが、一度たりとも美味しくなかったことがないので、安心しております^^

2018年8月11日土曜日

2018年7月14日西日本大豪雨後の神吉

2018年7月14日石橋さんの田んぼ

 2018年7月14日松崎さんの田んぼ

2018年7月14日松崎さんのきぬひかりを造ってる田んぼ

西日本各地を襲った豪雨の後とは到底思えない神吉盆地です。

しかし、何事も無かったのは、神吉盆地だけみたいです。ここは、神吉盆地から日吉ダムへ抜ける道です。がけ崩れで道が埋まってますね。

こちらは、神吉盆地から京北町へ抜ける道です、途中山崩れで道が埋まっているとの事です。

こちらも同様にがけ崩れで道が埋まってるとの事です。結局のところ、162号線からでしか神吉には入れないようです。

真ん中奥に見えるのが日吉ダムです。もう、水位は平常通りです。

神吉と言うだけあって、神様にまろられた土地なんでしょう。5年前くらいの豪雨でも、特に何も被害はなかったですし、ホント、いい場所とご縁があってよかったです。



2018年6月16日、23日の神吉

2018年6月16日石橋さんの田んぼ

2018年6月16日松崎さんの田んぼ

2018年6月16日松崎さんのキヌヒカリを育てている田んぼ

2018年6月23日石橋さんの田んぼ

2018年6月23日松崎さんの田んぼ

2018年6月23日松崎さんのキヌヒカリを育てている田んぼ

分ケツが進んでます。はじめは3粒で苗のひとまとまりを構成していたのがここまで増えました。

まだ、目立って動いている感じはしませんよね。相手は、植物です。ぼちぼちでしか育ってくれませんよね^^


5月26日から6月9日までの神吉

 2018年5月26日石橋さんの田んぼ


 5月26日松崎さんの田んぼ
5月26日松崎さんのキヌヒカリを育ててい要る田んぼ


 6月2日 石橋さんの田んぼ


 6月2日松崎さんの田んぼ


6月2日 松崎さんのきぬひかりを育てている田んぼ

6月9日 石橋さんの田んぼ

6月9日松崎さんの田んぼ

6月9日松崎さんがキヌヒカリを育てている田んぼ

ぼちぼち育っていってますね。ほんと、ぼちぼちって表現が一番しっくりきます。

2018年5月19日 神吉

5月19日石橋さんの田んぼです。

5月19日松崎さんの田んぼです。

こちらは、松崎さんが管理するキヌヒカリを育てている田んぼです。当店お得意先のお寿司屋さんの寿司飯として、コシヒカリと半々でブレンドして使ってもらってます。

こちら、比較対象の近くの田んぼです 。何が違うって、苗のひとまとまりが太い点ですね。同じ時期に田植えしてるのが信じられないくらいの根元です。苗のひとまとまりを太く植えると、コシヒカリの特性でもある養分の大部分を実である米粒にため込むので、茎が細くなってしまうんです。穂が重くなり、茎が細くなるので、倒伏しやすくなるんですよね。これを防ぐ意味で、足元を太くして倒伏しにくくするのが狙いです。倒伏しにくくなりますが、田んぼの風通しが悪くなり、病害が発生しやすくなるんです。なので、こまめな農薬の散布を必要とする農法になります。

逆に足元を細く植えると、倒伏しやすくなりますが、風通しの良い田んぼになり、病害が発生しにくくなり、実質農薬を必要としない農法になるんです。

ただ、田んぼに入っての雑草(水草)取りや、根切りと言う、根を切って、麦踏のように稲にストレスを与えねをしっかり貼らせる農作業をしたりと、手間は、かなり増えることになります。

当店のお米は、契約農家の方の細かな農作業の上に成り立っているんですね。


2018年7月29日日曜日

久々に餃子を包みました。

日曜日は、台風の影響で、外遊びができないであろうとの
読みで、ちょっと真剣に餃子を造ってみようか、と言うこ
とになりまして、朝から行きつけのスーパーへ買い出しに
行き、三人家族でクッキングです。


今回の餃子には、旨味の底上げでシメジを細かく刻んで入
れることにしました。ダイソーの薄はりグラスでビールを
飲みつつ準備をしています。

こちら、もうすぐ11歳になる娘です。
この工程は、この餃子の美味しさのポイントになる挽き肉
の繊維を潰す作業です。全卵2個をゴムベラで混ぜ込むよ
うに根気よく練っていきます。
全卵を入れて餡を造ると、水気の染み出ない餡になり、焼
き上がりのジューシーさが格段に上がります。

これも、唐家のこだわりですね。ちょっと手間ですが、
ニラを刻んで、そのまま餡に入れるのではなくごま油
で炒めてから入れるようにしています。
生のまま使っていたころは、食後になかなかの胃もた
れに襲われていました。色々原因を潰していく中で、
ニラのエグみが原因と判り、炒めてから餡に入れるよ
うにしたところ、満腹まで食べても、胃もたれが起き
なくなりました。40歳中盤くらいでしょうかね、内
臓の衰えを感じだしました。色んな料理で不具合が起
こりだしましたが、ひとつひとつ潰していくのも、趣
味的で楽しいものです^^

旨味の底上げとして、シメジを使います。もうすぐ11
歳娘は、キノコ類が苦手との事。キノコの旨味って、あ
る意味料理の基礎なんで、10年後を見据えて、苦手を
克服する手助けをしてあげるのが親の務めだと思うので、
積極的にキノコを料理に取り入れています。

細かく刻みます。娘いわく、ここまで小さく刻んでいる
と、食感としてキノコを感じないとの事なので、食べる
事に対して支障は無いとの事でした。

これが、ウチの餃子の一番の特徴でしょうね。鶏のモモ
軟骨を加圧で蒸したものです。

これも、このくらいまで小さく刻みます。食感もよくな
ますし、味わいも旨味が増して、調味料を減らせます。


包み終わった餃子です。左上から時計回りにオクサマ、
ワタクシ、もうすぐ11歳娘です。娘の成長を強く感
じますね^^


焼けました。合わせているワインは、チリのサンタア
リシアシャルドです。安・ウマなシャルドネですね。
シャキッと立った酸が、餃子とピッタリです。

良く冷えた白ワインと餃子、相性いいですよ~