日曜日は、台風の影響で、外遊びができないであろうとの
読みで、ちょっと真剣に餃子を造ってみようか、と言うこ
とになりまして、朝から行きつけのスーパーへ買い出しに
行き、三人家族でクッキングです。
今回の餃子には、旨味の底上げでシメジを細かく刻んで入
れることにしました。ダイソーの薄はりグラスでビールを
飲みつつ準備をしています。
こちら、もうすぐ11歳になる娘です。
この工程は、この餃子の美味しさのポイントになる挽き肉
の繊維を潰す作業です。全卵2個をゴムベラで混ぜ込むよ
うに根気よく練っていきます。
全卵を入れて餡を造ると、水気の染み出ない餡になり、焼
き上がりのジューシーさが格段に上がります。
これも、唐家のこだわりですね。ちょっと手間ですが、
ニラを刻んで、そのまま餡に入れるのではなくごま油
で炒めてから入れるようにしています。
生のまま使っていたころは、食後になかなかの胃もた
れに襲われていました。色々原因を潰していく中で、
ニラのエグみが原因と判り、炒めてから餡に入れるよ
うにしたところ、満腹まで食べても、胃もたれが起き
なくなりました。40歳中盤くらいでしょうかね、内
臓の衰えを感じだしました。色んな料理で不具合が起
こりだしましたが、ひとつひとつ潰していくのも、趣
味的で楽しいものです^^
旨味の底上げとして、シメジを使います。もうすぐ11
歳娘は、キノコ類が苦手との事。キノコの旨味って、あ
る意味料理の基礎なんで、10年後を見据えて、苦手を
克服する手助けをしてあげるのが親の務めだと思うので、
積極的にキノコを料理に取り入れています。
細かく刻みます。娘いわく、ここまで小さく刻んでいる
と、食感としてキノコを感じないとの事なので、食べる
事に対して支障は無いとの事でした。
これが、ウチの餃子の一番の特徴でしょうね。鶏のモモ
軟骨を加圧で蒸したものです。
これも、このくらいまで小さく刻みます。食感もよくな
りますし、味わいも旨味が増して、調味料を減らせます。
包み終わった餃子です。左上から時計回りにオクサマ、
ワタクシ、もうすぐ11歳娘です。娘の成長を強く感
じますね^^
焼けました。合わせているワインは、チリのサンタア
リシアシャルドです。安・ウマなシャルドネですね。
シャキッと立った酸が、餃子とピッタリです。
良く冷えた白ワインと餃子、相性いいですよ~
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