2022年3月23日水曜日

ブルグライヤーシュロスカペレ ファーバレーベカビネット


 

さて、このワインですが、味わいに責任

を持って、オススメできる数少ない、当

店の理解できる、数少ない甘口ワインな

んです。


クリーンで雑味のないワイン、それは、

無機質で、面白みの無いワインのイメー

ジでした。この、ワインと出会うまでは。


苦味、渋味が無いのに、ここまで、味わ

いの奥深いワインは、知りません。


甘口と書きましたが、中口のやや甘口寄

りの味わいで、セミドライな、誰が飲ん

でも、きっと、おいしいね、と、言って

もらえる確信があります。


「何か呑みやすいワインないですか?」

の問いに、やや甘口で、スッキリ系なら、

このブルグライヤーで、と納品させて頂

きまして、フードの提案をメークインを

茹でて、クリームチーズと明太子で和え

るのは、いかがでしょう?と提案させて

頂きました。


納品した数日後「美味しかった~」とお

礼を言って下さり、食べ物はこんな風に

したの、とテーブルの様子を送って下さ

りました。


画像左上から、

バゲットのスライスがあって。その下の

左側、ピンク色のが、新ジャガの茹でた

のに、クリームチーズと明太子を和えた

ものです。


その右には、乾燥イチジクをブルグライ

ヤーに浸して、柔らかく戻したものです

ね。


その下には、バゲットにクリームチーズ

をぬってプチトマトを載せたものですね。


必ずこのワインに合うでしょう^^


その下は、大文字屋もダイスキな、アボ

カド+グレープフルーツのサラダです。


これは、もうシンプルの極みですね。む

いたアボカドにグレープフルーツの果肉

をグシュグシュと、潰しつつ和えて、オ

リーブオイルと塩コショウをパラパラ。


果汁の酸味とオイルの油に塩コショウで、

即席ドレッシング^^一度作っちゃうと、

リピート間違いなしでしょうね^^



右側は、鯛のカルパッチョに、あさりの

酒蒸しです。


カルパッチョ、生魚ですね。


ワインに合わせるの、かなりの勇気が要

りますが、自然な作りのブルグライヤー

は、酸化防止剤の使われてる量が最低限

なんで、生臭くならないんですよね。


酒蒸しは、白ワインには鉄板ですね^^

少ないヒントから、大きく広げて下さっ

たお客様、大感謝です!


スッキリ系で、やや甘口なこのワインに

は、こんな感じの、優しい味わいの料理

が似合います。


大文字屋も、最近料理に目覚めてまして、

お答えできるレパートリーも少ないです

が、なんでも聞いて下さいね~

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