さて、このワインですが、味わいに責任
を持って、オススメできる数少ない、当
店の理解できる、数少ない甘口ワインな
んです。
クリーンで雑味のないワイン、それは、
無機質で、面白みの無いワインのイメー
ジでした。この、ワインと出会うまでは。
苦味、渋味が無いのに、ここまで、味わ
いの奥深いワインは、知りません。
甘口と書きましたが、中口のやや甘口寄
りの味わいで、セミドライな、誰が飲ん
でも、きっと、おいしいね、と、言って
もらえる確信があります。
「何か呑みやすいワインないですか?」
の問いに、やや甘口で、スッキリ系なら、
このブルグライヤーで、と納品させて頂
きまして、フードの提案をメークインを
茹でて、クリームチーズと明太子で和え
るのは、いかがでしょう?と提案させて
頂きました。
納品した数日後「美味しかった~」とお
礼を言って下さり、食べ物はこんな風に
したの、とテーブルの様子を送って下さ
りました。
画像左上から、
バゲットのスライスがあって。その下の
左側、ピンク色のが、新ジャガの茹でた
のに、クリームチーズと明太子を和えた
ものです。
その右には、乾燥イチジクをブルグライ
ヤーに浸して、柔らかく戻したものです
ね。
その下には、バゲットにクリームチーズ
をぬってプチトマトを載せたものですね。
必ずこのワインに合うでしょう^^
その下は、大文字屋もダイスキな、アボ
カド+グレープフルーツのサラダです。
これは、もうシンプルの極みですね。む
いたアボカドにグレープフルーツの果肉
をグシュグシュと、潰しつつ和えて、オ
リーブオイルと塩コショウをパラパラ。
果汁の酸味とオイルの油に塩コショウで、
即席ドレッシング^^一度作っちゃうと、
リピート間違いなしでしょうね^^
右側は、鯛のカルパッチョに、あさりの
酒蒸しです。
カルパッチョ、生魚ですね。
ワインに合わせるの、かなりの勇気が要
りますが、自然な作りのブルグライヤー
は、酸化防止剤の使われてる量が最低限
なんで、生臭くならないんですよね。
酒蒸しは、白ワインには鉄板ですね^^
少ないヒントから、大きく広げて下さっ
たお客様、大感謝です!
スッキリ系で、やや甘口なこのワインに
は、こんな感じの、優しい味わいの料理
が似合います。
大文字屋も、最近料理に目覚めてまして、
お答えできるレパートリーも少ないです
が、なんでも聞いて下さいね~
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