2018年2月2日金曜日

2018年2月1日ワイン通販.COMワイン通販.COM メルマガ

今日から2月となりました。
こちら、京都は、冷たいみぞれが降っております。
仕事をしております酒屋の店舗は、コンクリートの
床なんで、まさに底冷え状態です。
身体が資本な自営業なんで、病は気からってコトで
キアイで、春まで耐えようと思います^^

さて、今週は、当店の送料無料の裏技??←裏技と
言うには大げさ??  ま、ほかのワイン通販サイ
トには無いやり方なんで、裏技ってコトにさせても
らいましょうか^^


↑こちら、つい最近のご注文になります↑

ワインの後ろには、ベージュ色の袋が見えるかと思
います。これは、5分ヅキ米が5kg入った袋です。
「5分ヅキ」とは、玄米からヌカを50%取り去った
お米です。玄米と具体的にどういった違いがあるか
と言いますと、吸水性が白米と変わらないという点
でしょう。

 電子ジャーに「玄米炊飯」というボタンがあるこ
とからも、堅いヌカの膜が被った状態のお米を柔ら
かく炊き上げるのは、そもそも違う温度と時間で炊
かねばなりません。

 分ヅキ米は、堅いヌカの膜がすでにある程度削ら
れており、吸水性が白米と変わらないので、特別な
炊飯の設定をすることなく炊けるんです。

 つまり、任意の割合で白米と混ぜて炊いても、炊
き上がりが破綻しないんです。

 炊き上がりの食感も白米と変わらない柔らかさに
炊き上がります。電子ジャーで玄米を炊くと、ヌカ
の膜があるためやや硬い炊き上がりになってます。
これは、これで、パラパラなチャーハンを作るのに
は適してますが、硬さゆえ、胃への初期消化の負担
が大きいため、満腹まで食べると、人によっては
含む大文字屋←51歳なんで)けっこうな胃もたれ
を引き起こします。

 5分ヅキだと、食感が白米と変わらない柔らかさな
んで、満腹まで食べても胃もたれは起こりません。
(←大文字屋で実験済み)栄養的にも、不溶性食物繊
維の宝庫である胚芽は、残った状態なんで、満腹感も
維持しますし、デトックスも期待できます。(←大文
字屋はダイエットに活用しました。15kg減程度)

 玄米を食べる事とは「積極的にヌカを食べる」と言
うことですよね。ヌカは農薬がかかってるモミの次の
層なんで「実際の農薬散布の状況」がつかめてないと、
毎日の主食にするのに抵抗があります。(←私見です)
当店のお米は、神吉地区全体で、いもち病を防ぐ「ア
ミスタートレボンSE」と言う農薬を一度だけ散布され
ただけの状態お米です。

 毎週土曜日に、次の週売る分の玄米を積んで帰って
精米して販売すると言う、ある意味、非効率的な事を
しているのも、毎週生産者と対面し、実際の農地を見
ながら、農作業の進捗状況について言葉を交わして信
頼感を維持することに意義があると思っております。
美味しさも大事ですが、毎日食べるものです、心から
安心して口に入れることが出来るのか?ここに尽きる
と考えております。

 当店の送料無料のハードルは、ワインを12本以上
で送料無料(注)というのがありますが、お米関係商
品を5kg加えていただくと、ワインは4本で送料無
料が確定します。お米を5kg消費していただく頃に
は、4本のワインも無くなっていましょうから、同じ
組み合わせでリピート下さると、ちょうどよい循環に
なるのでは?と考えております。

 少し長くなりましたが、心から安心して食べていた
だける玄米と、送料無料の裏技でした。

(注・北海道500円、沖縄300円別途送料
お米の成長の記録←2012年ごろから見ていただけます。

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↓先週のメルマガで触れてましたパープルマルベック↓
復活させました。
(先週のメルマガからコピー)
右端の「パープル」と記載のあるワインは、最後の一本
が売れて、定番から外すべく、サイトから削除したんで
すが、「無いんですか??」とリクエストされて、再度
仕入れました。個人的に「少し高いかな~」と思ってた
んですが、そんな事ないみたいです^^

さて、復活なったパープルマルベックなんですが、ワイン
を扱う酒屋的には、カオール地区の畑でできたマルベック
を使ってワインを作ってるんだから、マルベックと言わず
にオーセロワとブドウ品種を名乗ればいいのにね~と思っ
ておりました。

しか~し、よくよくワインの裏ラベルを見てみますと~
AOP???? AOCで
なく「P」と!?これ、調べてみますと、AOCは、フラ
ンスのワイン法上の呼称で、AOPとは、2009年から
新しく制定されたEU全体でのワイン法で定められた基準
を満たしたワインの事らしいです。

 AOPワインとは、フランスのワイン法上だと最上格の
AOCワインと、次の格付けの「AOVDQSワイン」ま
で含む基準となりますので、AOCワインより緩やかな条
件となり、オーセロワとは名乗れないそうなんです。

 酒屋的には「ナンデダロ」だったんですが、細かく見て
みると、そういう事だったのか~でした。スカッとしまし
たよ^^

 さて、肝心の味わいなんですが、これも、あとから知っ
たことなんですが、醸造コンサルタントが、ミシェルロラ
ンなんですよね。ロランさんと言えば、ボルドーワインの
美味しい価値観の基本みたいな人でして、搾汁圧高めで、
果皮、軸、種子の味わいをしっかり載せてくるスタイルの
ワインを世に送り出してます。

 パープルマルベックを飲んでると、そこここに感じ取れ
る、軸や種子の苦味渋味が、ロランさんの「ボルドー的美
味しさ」なんだと良くわかります。搾汁圧が高いワインは、
3日目以降に味わいの大きな変化がある(←経験上です)
んですが、このワインも5日目にして新たな変化が感じ取
れました。詳しくはこちらを参照ください。

 あんまり5日もかけてワインを飲むって方もおられません
でしょうが、家飲みワインを販売する以上、酒屋として日
に日に変化するワインの味わいも知っておかねばと思う次
です。「そんなの、その日のうちに無くなっちゃうワ」
←ま、それが普通でしょう。なので、おすすめは、複数の
ワインを開けていただいて、それぞれ飲み比べつつ、3日
ほどかけて、味わいの変化を考察しつつ飲んでいただく
のはいかがでしょう?

 このパープルマルベックですと、カオール地区、フラン
ス南西地区、ミシェルロランからボルドースタイルと、飲
み比べのテーマも沸いてきます。そんなくくりで、このあ
たりのワイン、いかがでしょうか??

    

    

まだまだ候補はあるんですが、実は一番思い入れのある
分類なんで、キリがありません。とりあえず10アイテム
出してみました。カオールを軸に構成を考えていただく
のが入りやすいかな??なんて^^

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さて、ゴリゴリの苦味&渋味が前面に出た提案も、まぁ、
エエのですが、当店のフルーティ推しのワインたちも、
そこそこイケるんですよ^^ナントカの一つ覚えで仕入
れてるわけでもありませんもので(笑)

    

    

 さて、大文字屋的フルーティで美味しいワインを10
アイテム出してみました。この中で、ゴリゴリ系のコ
ンサルタントであるミシェルロランさんがコンサルし
た、ゴリゴリでないワインが入ってるんですよね。
 それは、下の段のフェスティポ マルベックです。飲んでビ
ックリのフルーティな味わいなんですから^^
ボルドーの美味しい価値観が、果実味推しに変わったの
が良くわかる味わいなんですよ。ミシェルロランさんの
ワインとの比較対象が面白いですよ^^

ゴリゴリワインと、フルーティでチャーミングなワイン、
混ぜてお買い上げってのも、面白いですよね。これ、同
じ人が選んでるの?って、ワイングラスを見ながら言っ
て下さいな^^

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今週は、こんなところで。

最後までお読み下さり、誠に有難うございます!

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掲載ワインを最低1本ご注文いただきまして、お好みの
ワインを5本注文いただき、合計6本から送料無料を承
ります。

ご注文は、当サイトからお好みのワインを注文いただい
て、レジをしていただきます。
自動で送られてくる受注確認メールには、運賃が入って
おりますが、荷時に訂正致しますので、ご安心を。

6本にとらわれないで、例えば7本とかでも大丈夫です
し、24ら、同一梱包で処理できますんで、
~24本でご注文くださいませ。

(北海道500円、沖縄300円別途送料)

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ワインをご注文下さると、
翌日トーストが最高に美味しい こんなハードパンの
分カットが同梱されます。
ウマいよ~ホントだよ~^^)



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