2021年11月29日月曜日

今日は、淡麗生とアサヒの本生ドラフトを飲み比べ。
記憶をたどると、先に発泡酒として世に出たのは、
淡麗生でした。初めて飲んだ時の印象は、ナニコレ?
でした。

なんだか青っぽい、変な後味で、こら、アカンと思っ
たのを思い出します。

その後、アサヒからも発泡酒がリリースされました。
それが、本生ドラフトです。

初めて飲んだ時の驚きは、今も鮮明に記憶していま
す。淡麗の不味さを知った上で、全く期待していま
せんでした。

口に含んだ時に、全くの青っぽいニュアンスを感じま
せんでした。逆にスーパードライより味わいがある?
そんな印象でした。

スーパードライと飲み比べても、全然負けて無いなん
て思ってましたよ。

あれから月日が流れて、久々に飲む淡麗生。

初期の頃野青っぽいニュアンスは、全く感じなくなっ
てます。

よくテレビCMで「更に美味くなった!」って言ってる
でしょ、あれ、ホントに変えてるんですよね。

ま、徐々に変えてるんだろうけど、淡麗生は、確実に
美味しく?いや、僕の好みに近づいて来た感じ。

それでも、どっち飲む?と問われれば、本生ですね。
でも、その差は、僅差です。

やっぱり本生ドラフト、美味しい。
自信持って売ろう。

2021年11月16日火曜日

毎日いろいろ飲んでおります。

 

アサヒの第三のビール、クリアと極上キレ味を飲み比べて
みました。

大文字屋で実際に店頭に出てるのは、極上キレ味なんです
が、業務スーパーで食材の買い出しのついでで、クリアを
買ってみました。

さて、なぜ販売してないモノを買って飲んでみるのか?で
すよ。テレビCMで「XXが、さらに美味しくなった」と
か、「XXが変わった!」なんて言ってるの、見た事ある
と思います。最近なら、サントリーの金麦の紺色の、一番
レギュラーな商品は、季節ごとに味付けを変えていると明
言してますよね。

メーカー側も、市場の要求に応じて微妙に味わいを変え
ているのはホントなんです。なので、販売していない商品
でも、メーカーの味わいの変更があって、ウチの扱う基準
に合致してくれば、仕入れて販売すればいいんですよね。

さて、大文字屋における販売するかしないかの基準なんで
すが、第三のビールの場合は、ベースになるアルコールが
前に出てるかどうかです。

第三のビールは、麦芽を発酵させて作る発泡酒やビールと
違い、炭酸水に味付けした、チューハイと同じ製法のお酒
なんです。炭酸水に加えるアルコールは、ウォッカが使わ
れるですが、この印象が味わいの最前列に出ているのは、
作り物感が強くて嫌いなんですよ。

この価値観で、キリンの本麒麟、サントリーの金麦、金麦
ラガー、アサヒのザ・リッチ、クリアの後味に、残るイカ
ニモなウォッカの印象が、どうしても嫌なんで、仕入れて
ないんです。

今回試したクリアですが、明らかに記憶と違う味わいでし
た。そう、味わいは、確実に変わっています。以前の下品
なアルコール感は、ほぼ無くなっているんです!!

これには、衝撃が走りましたね^^

ただ今絶賛販売中の、同じアサヒの極上と比べてみますと
後味に感じるアルコール感は、なんと、ほぼ同じ!?

何が違うかと言えば、クリアには何も起こりませんが、極
上には、後味に苦味と酸味が辛口の演出として適度に帰っ
てくるんです。そう、ワインが口の中を通り越して、しば
らくすると、苦味が戻ってきて、口の中で温度が上がった
ワインから湧き出た果実甘さをリセットしてくれるような
印象がありますね。

クリアの以前に感じた下品さは、見事に払しょくされてま
したが、仕入れますか?の問いにはNOですね。商品の
前としてクリアなんで、後味になにも起こらない方が、
しっくりきますよね(笑)でもそれでは、お客さんに、
美味しいですよとオススメしにくいんですよね。

なので、やっぱり、クリアは、仕入れません。

当店のアサヒの第三のビールは、極上キレ味ですな。

自信をもって、オススメ、極上キレ味、美味いです!

2021年11月6日土曜日

新規商品をピーマンの炒め物と合わせてみた^^

カ・ヴィットリア アパッシメント・・・・・・・・・・・¥1415
アパッシメントとは、収穫したぶどうを、全体の重さが
半分になるまで陰干しして、果汁の糖度を上げた原料を
使って仕込んだワインの事です。

味わい的には、ドライフルーツの様な凝縮感のある濃厚
な果実甘さに、樽のバニラのニュアンスやスパイスの香
り、ビターチョコの印象など、複雑で厚みのある味わい
のワインです。

そんなワインを、ピーマンが主役の食べ物と合わせると
ワイン単体だと前に出てこない野菜っぽいイイカンジの
青っぽさ、そう、ボルドーのエレガンスが感じられるの
が、面白いです。

なんとなく、赤ワインだから肉を、的な価値観なんです
が、青っぽさが美味しさのメインになる野菜が主役の料
理と合わせるのも面白いんで、ゼヒ^^

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2021年11月5日金曜日

そろそろアフターコロナですか?

 

11月4日は、吉祥院の大手企業さまの懇親会でした。
オープンデッキが、イイカンジです。

オープンデッキの隅には、カウンターと水回りが設置さ
れています。

飲み物は、オープンデッキでしか飲めないんですって。
なので、食べ物がおいてある隣の、屋内の部屋から各自
好きなのを小皿に取り分けて、オープンデッキに出て、
飲みつつ、食べつつ、談笑しつつ。

そんな感じの会だったんですって。

こちら、回収の様子。

お届けしたのは、ビール、ワイン赤白、ジュース類、ウ
ィスキー、神の河、ロックアイス、ビアータンブラー、
ワイングラス、ジュース、水割り用グラスってとこです。

37名様の会でしたが、みなさん、なかなかの量を飲んで
下さいまして、誠にありがとうございます!

こんな感じで、パーティ、続けてあると、嬉しいな^^

ちょっと、アフターコロナな感じでした。

ワイン通販.COM Selected by 大文字屋

2021年11月2日火曜日

飲まなきゃ売れないんです^^

 

アサヒ 極上キレ味・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・¥145
サッポロのゴールドスターを飲んで以降第三のビールに
対する考え方が、ガラっと変わりまして、色々のんで、
本心から美味しいと言える商品を売りたいと思ってま
その価値観で、色々飲み比べています。

今回は、アサヒのクリアです。

以前より、後味に感じるウォッカのニュアンスがかなり
軽くなってますね。確かにメーカーは、季節ごとや、市
場の声なんかを反映させてるんでしょう、時間が経った
ところで、飲んでみると、明らかに記憶と味わいのズレ
があるんですよね。前に飲んだのが1年以上になるから
輝かな変化として感じられました。

ただ、極上と比較すると、辛さの表現の違いが明らかで
ウォッカ感が残っちゃうんですよね。やっぱり極上です
わ。ウマイです。


サッポロ ラガー”赤星”・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・¥368
日曜日に、久々のドミノピザと合わせました。ピザとビ-
ル、合わないワケが無い。

ホント、50をこえて、ビールは、赤星一択です。

店頭でも、冷やした赤星の売れる速度たるや、ものすごい
コトになってます。まわりを見回しても、赤星を冷やして
バラ売りしてるところって、絶対みませんもの。

コアなお客様に支えられています。


アサヒ 本生ドラフト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・¥160
淡麗も売ってますが、それは、買って下さるリピーター様
がおられるからです。本心から美味しいと思ってる発泡酒
は、本生ですね。

行きつけの業スーは、なかなか攻めた品ぞろえです。エビ
スの琥珀が置いてあったりします。正直普通のエビスには
手は伸びませんが、琥珀がつけば、美味しいな、と思えま
す。

そう、美味しいビールではあるんです。が、仕入れて売る
気は、ありません。なぜ?

当店で販売する、いわゆるプレミアム系は、アサヒのドラ
イプレミアム豊穣なんです。これは、もう、圧倒的な味わ
いなんですよね。

同じ価格帯で、琥珀エビスを売りますか?ってハナシです。
全然リッチな感じがしないんですよね。ワンランク高い値
付け、出来ませんワ。

という事で、仕入れません。

酒屋は、説明提案業です。この価格で、美味しいから、買
ってくださいと、ストレスなく提案できる商品しか売りた
くないし、実際、売れませんよね^^

この路線は、ブレずに行きますわ。