2014年10月2日木曜日

スジ肉じゃが+僕のパン

本日の一曲←連続しますが、スキなもんで^^


作ったのは、牛スジ肉の肉じゃがです

中身は、牛スジ肉、メークイン、人参、干し椎茸です。

使う調味料は、
オイスターソースと、
これまたいつもの、乾燥スライスにんにくです。

スジ肉の、臭みと、余分な脂は、
いつもの塩もみ、放置、水洗い、表面焼き付け、水洗いと
一連の下処理で無くなっており、
干し椎茸と一緒になって、旨味とコクを担ってくれてます。

スジ肉の下処理がすんだら、加圧15分に耐えるよう、
やや大きめに切った野菜と一緒に圧力鍋に入れて、
酒と軟水半々でヒタヒタまで水加減し、
オイスターソース大さじ半分程度入れて、
とりあえず塩味だけを合わせて、
加圧調理15分します。

塩味だけ合わすのは、
加圧調理中に酒のアルコール感が丸くなり、
旨味へ変化しますし、
干し椎茸とスジ肉からも旨味成分が大量に出るので、
加圧前は、ザクっと塩気だけ合わせて問題無いんです。

圧が下がれば盛り付けて、
彩にカイワレをシラこく乗せて完成です。

この味つけだと、
化学調味料問題使いませんし、塩気も軽いので、
スープを飲み干せるのがいいですね。

味の方向性も、
和風なのか、洋風なのか分からないニュアンスなので、
パンとも違和感無く合わされました。

合わせたいワインは、


セパージュは、ちょっと珍しい
ピノノワールとシャルドネのミックスです。

ピノノワールという赤用の品種で作られるスパークリングは、
搾汁を、果皮の色素が出ないように軽く搾られるので、
フリーランジュースなみの
雑味のない果実感溢れる、軽やかな喉ごしが楽しめます。

ここに分厚いボディ感のシャルドネが加わるコトで、
香ばしい焼きたてのトーストを思わせるニュアンスが合わさって、
繊細な中にも力強さを感じるワインです。

スジ肉の脂の旨味を引き立てるコクも持っていますし、
口に残った脂のニュアンスをリセットもしてくます。

旨味の乗ったアテと一緒に楽しんで下さいませ。

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