南アのピノタージュです。
ムム?ピノノワールは知ってるけど、
「タージュ」って、何なん?
日差しの強い南アフリカでピノノワールを育てると
薄くて繊細な果皮が日焼けを起こしてしまうので、
ワインを造れないんです。
そんな背景があり、ピノノワールとサンソーを掛け
合わせて日差しへの耐性を向上させた品種がピノタ
ージュなんです。
って事は、チャーミングな酸・・・
ははは^^そこまでシャープじゃありません。
いい感じに熟した果実感ですね。
香りは、若干焦げたような、エスプレッソと、イチ
ゴやサクランボを思わせる酸を含んだ果実香です。
でも、本家のピノノワールほどのグイグイと主張す
る感じではありません。あと、胡椒を感じるスパイ
シーな要素もありますね。
抜いたのが深夜でしたので、結局何も食べなかった
んですが、極端な苦渋が無いので、ワインだけでも
十分楽しめる味わいです。
なので、あんまりパンチのあるフードと合わせると
ワインの味わいが、イマイチ伝わらなくなる可能性
が高いので、パスタ、ピザなどのトマト味の軽食が
適してるんじゃないかと思われます。
ま、デイリーワインなんで、そんなに頭をひねらず
に気軽に飲んでくださいな。
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