2021年12月26日日曜日

寒い時期の日曜日のお昼は、もつ鍋に固定なのです^^

 

寒い時期の毎週日曜日は、三人家族で、もつ鍋が定番。

遂に、ベストオブシマチョウに出会えました。

調達先は、川崎資本のスーパーロピア。

京都だと、京都駅前のヨドバシの地下にあります。

このスーパーの前身は、お肉屋さんとの事。それを聞け
ば、このクォリティに納得です。

箸揚げの画像ですが、熱湯を、かけて余分な脂を落とし
から、割としっかり目に火を通した状態です。

ここまでしっかり元の大きさを保ってるのがすごい。

一般的な、スーパーで売ってるクォリティだと、悲しい
らいに縮んで、小さくなるのが普通です。

合わせたワインは、セグラヴューダス。

ウチの定番のカヴァです。

仕入れ始めて、かれこれ15年?

見た目が変わったのは、4回目だと思います。

外観が変わるタイミングで、飲んでるんですが、今回の
シピは、かなり中道に軌道修正されてます。

この外観の前のは、NZのソービニオンブランに感じられ
スパイシーでハービシャスなニュアンスが、かなり強
く感じられました。

味わい的にも、酸が強く感じられ、グレープフルーツの
の裏側の苦渋さも前にでていました。

もう、超飲みごたえ系何味付けでした。

そこから、かなりの軌道修正です。

感覚的には、スパルタンなレーシングカーから、普段使
出来る高性能な車。本気出せば、速い的な。

酒屋的には、広く「辛口で、適度にハーブ感と柑橘の酸
あって、美味しいですよ」とオススメできるので、売
りやすくなった感じです。

飲む時のグラスですが、今回は、敢えてフルートから、
般的に赤ワインを飲むのに適した内側の表面積が大き
いタイプを選択。

スパークリングワインをでキャンタージュして飲むスタ
ルから、スワリングして、空気を含ませて、余分な泡
感を落として飲んでみる事に。

注いで即の、泡感が強い時の、グッと押し込まれる飲み
たえ感が、フードへの箸を進めてくれます。

スワリングして、泡感を適度に落ち着かせて、空気と触
合わせると、辛さの奥に果実の甘さが。

ゴクンとワインを飲み込んで、数秒で、ほろ苦さが、帰
てきて、果実甘さをリセット。

個人的に、今後、スパークリングワインは、この飲み方
行こうと思います。

来店されて、スパークリングワインをお買い上げ下さっ
方には、フルートグラスが無くても、楽しめますよと
伝えしようと思います。


しっかり煮込んでこの外観です。脂の部分がこれだけ残
てるのも凄いし、食感も、厚みを感じる良好な噛みご
たえが楽しめました。

元々が、お肉屋さんなんで、クォリティの高いモツが調
出来るんでしょうね。これを知ったら、ほかじゃ、買
えなくなりますよ^^

なので、来週も、ロピアのモツでもつ鍋なのです。


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