2021年12月7日火曜日

日々いろいろ飲んでおります。

久々にスーパードライを飲んでみました。

大学生の頃は、一番好きな銘柄でした。

54歳になった今、一番好きなのは、サッポロラガー。

加齢によって嗜好は確実に変わります。

スーパードライは、やっぱり変わってない。

安定のスッキリ感。

どっち飲む?と問われれば、サッポロラガーだけど、
ドライの振り切った方向性は、否定しないし、出来
ない。

新たな価値観を創り出したと言ってもいいと思う。

だけど、どっちと問われれば、赤星^_^

ドライを飲んで、本生ドラフトでなく、糖質OFFのア
クアブルーを真面目に飲んでみた。

各社から出ている糖質OFFは、発泡酒、第三のビール、
ホンモノのビールも含めて、全体的としての味わいの
設計が破綻してると思ってます。

必ず、どかこかしらの違和感を感じるんです。

このアクアブルー以外は。

糖質OFFじゃない本生ドラフトと味わいの違いを比べ
みても、ほぼ同じ味わいなんですよ。

心持ちアクアブルーの後味「だけ」が、少し辛く感じ
す。

ブラインドだと、当てる自信ないですわ。

売れようが、売れまいが、販売側が、美味しいと思う
酒をキチンとオススメするのが仕事です。

発泡酒、第三のビール、チューハイでも、飲んで味わ
の説明提案出来なきゃ、小さな酒屋の存在意義無し。

ブレない品揃え、していきます。

いつも日々の買い物をしている、吉祥院の業スーで、
金麦ラガーを買って飲んでみました。

初めて金麦ラガーが出たときに、飲んでみて、オドロ
キの美味しさだったんですが、出てすぐに大文字屋の
嫌いな味に逆戻りorz...

とは、言うものの、金麦は、冬の味に変わったなんて
CMを流していますんで、定期的に色んな商品を試し
ています。

金麦ラガーと比べてみたのは、サッポロの麦とホップ。

特筆は、上のアクアブルーの泡と麦とホップの泡のキ
メの違いです。

発泡酒のセレクトのポイントは、青っぽい薄さの有無
ですね。発泡酒は、酒税法上の規定でビールと比べて
麦芽の使用量が制限されているんで、水臭い味わいに
なるのは、仕方ないんですが、それを技術革新で乗り
越えてこその商品だと思うんですよね。

その価値観で、アサヒの本生と同アクアブルーをプッ
シュしています。

第三のビールのセレクトポイントは、製法上、必ず使
われるウォッカのニュアンスをいかに前に出さずに商
品としてまとめているかに尽きます。

この条件を満たしているのが、サッポロのゴールドス
ター、麦とホップ各種、同じくサッポロのホワイトベ
ルグ、アサヒの極上キレ味なんですよね。

酒屋として、心から美味しいと言える商品をオススメ
して行こうと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿