田んぼの緑が、濃くなってますねぇ~
生育順調です。今日は、晴れてますが、雨降りの時は、シ ッカリ降ってるとのことで、現状、水不足の心配は無いそ うです。
生育順調です。今日は、晴れてますが、雨降りの時は、シ
運転してると、右腕だけ日焼けするんですよね~この時期 の日差し、強いんで、店に帰ったら、日焼けして、ヒリヒ リしてたんですが、この日焼け防止カバー@800円のお かげで、快適&快適。
こちら、神吉盆地のド・真ん中、石橋さんの田んぼです。
寄ってみました、足元細く、V字型に育ってますね。これ からの時期、田んぼに湿気がこもると、いもち病の発生す るリスクが、はね上がるんで、田んぼの風通しって、ホン ト大事なんですよ。
こちら、神吉盆地の端っこ、松崎さんの田んぼです。鹿の 害から守るための鉄策が施してあるんで、近づけません。 生育の状況は、石橋さん同様、足元細く、田んぼの風通し は、良好なのです。
おなじく松崎さんの管理するキヌヒカリのたんぼです、こ ちらも、足元細く、風通しは、良好です。
じゃん!こちら、さっきのキヌヒカリの隣の田んぼです。 違う人が管理すると、この見た目の違いです。足元太く^ ^北朝鮮もオドロキの密植ですな。これ、風通しゼロやん かorz・・・そろそろ、いもち病を防ぐ農薬、撒かない とアカンのと違う?ここまで太く植えると、ウチの契約農 家さんの3倍くらい肥料をブチ込まないと、キチンと育た ないんだろうなぁ~。そういう価値観の農家サンが、管理 する田んぼは、慢性的に肥料過多の土壌になってまして、 お米に肥料分が直接蓄積したお米になるんですよね。窒素 分の味がする苦いお米になるんですよ~
ウチの契約農家さんの農法は「減肥料農法」でして、稲の 上方向への生育が終わり、穂が出始めたら土壌に出来るだ け肥料分を残留させないんです。もし、地中に肥料分が残 っていると、肥料分が根っこから吸収され、ダイレクトに 実であるお米に溜まってしまいます。これが残留肥料って 問題なんです。残留農薬は、洗えば落とせますが、実であるお米に蓄積されたら、洗っても落 ちませんよね。実に根が深い問題なのです。
ウチのお米には、葉っぱが光合成で創り出した養分しかた まってないんで、炊飯前は、小粒なお米なんです。小粒で すが、炊飯すると、水分を吸収して、割れる事無く大きく 、ふくれてくれます。これは、葉っぱが作る養分だけを、 じわじわ、均一に溜め込んでいるため、組織が緻密だから です。
対して、残留肥料米はと言うと、肥料分がドバドバと急激 にたまるんで、米粒は、大きくなりますが、太り方がバラ バラで、組織が荒いので、すぐに割れてしまいます。
隣の田んぼで行われてる、良く考えるとこわい農法なので す。「どこそこの産だから、おいしい」じゃなくて「誰が 、どんな考えで作る」か。ここが一番大事ですね。
実際に育ってる現場を見ると、理解できるんですけど、収 穫されて、精米したら、見た目はかわりませんし、肥料過 多のお米の方が大粒で、ウチの生産者が作る小粒な減肥料 米よりおいしそうに見えてしまうんでしょうね。
いやぁ~知らぬが仏です。
ウチの契約農家さんの農法は「減肥料農法」でして、稲の
ウチのお米には、葉っぱが光合成で創り出した養分しかた
対して、残留肥料米はと言うと、肥料分がドバドバと急激
隣の田んぼで行われてる、良く考えるとこわい農法なので
実際に育ってる現場を見ると、理解できるんですけど、収
いやぁ~知らぬが仏です。
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