2017年12月7日木曜日

2017年12月7日ワイン通販メルマガ

今週は、ボルドー推しの提案になります。
たま~に飲むボルドースタイル、まるで、久しぶりに食べる
ケンタッキーフライドチキンのような「やっぱりコレだね~」
的な美味しさがありますね。

是非、お試しを~

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(↓先週のメルマガから引っ張ってます↓)

さらに、こちらの6本が、ロングランテイスティングを控え
ております。
ボルドーワインの2015年あたりのビンテージです。201
5年と言うことは、ボルドーの美味しいって価値観が果実味推
しに変わり切ったタイミングなんで、期待できるんじゃないで
しょうか。

結果のほどは、しばらくお待ちくださいませ。
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↑↑こちら、先週のメルマガで紹介した「金賞受賞ワイン」です。
全部飲みました。結果は全滅でした。もう、悲しくなっちゃって
「金賞受賞ワインに美味い物ナシ」と金輪際仕入れないことを誓
うも、いやいや、ちょっと待てよ~と店内を見まわしてみると・・・

なんと、金賞受賞ワインと知らずにロングランテイスティングし
ておりました(爆)で、ロングランテイスティングの結果が「劇
的に美味しい」!?

そう、フランスのいわゆる金賞受賞ワインでも美味しいのがある
ということがわかりました。そして、この2アイテムは、すでに
サイトに登録しております。

(左)これが、また、イケてるんですよね~ コルクを抜いた瞬
間に鼻腔めがけてカシス香が飛んできます。南仏のワインですし、
使われてるブドウも違いますが、果実味推しになったボルドーシ
ューペリュール的な高級感さえ漂わせています。

(右)こちらは、ちょっと懐かしい感じがする果実味より、果皮
や軸、種子の青っぽさをまとわせた飲みごたえ系です。対比して
みると面白さが際立ちます。欧州全体的に価値観が、果実味推し
に変わって以降の美味しく楽しめるギリギリの苦渋ワインです。

金賞受賞だから、美味しいとか不味いでなく、酒屋は、とにかく
自分の舌と鼻でワインと向き合わないとダメなんだなぁと、至極
当たり前のことを痛感した次第です。

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こちらの南アのシラーズもロングランテイスティングの結果、採
用が決定しまして、サイトにも登録完了しました。
このワインの面白いところは、シラーズがメインのワインながら、
少し収斂した酸を感じまして、まるでボルドーのカベルネソービ
オン+カベルネフラン的な味わいの側面を持っていることです
ね。
このワインも、3日目あたりから味わいのピークが見え出します。
是非、時間をかけて飲んでくださいませ。

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ボルドー美味しいワインの買い合わせの提案です。

去年の春くらいからでしょうか、試飲会でテイスティングしたボル
ドーやトスカーナのワインが、ギシギシしたタニックな味わいから、
突然果実味推しに大きく味わいの方向性が変わったように思います。
そこで、最近の果実味推しのワインと、ちょっと懐かしい感じのす
る苦渋強めなワインの買い合わせ提案です。

飲み比べ面白いですよ~
是非!!

こちら、新しい美味しい価値観の果実味推しチーム
   
シャン・ド・フルーレ ボルドーシューペリュール
ヴァレンティンデュック フォジュール ルージュ
Ch モット・モクール ルージュ

こちらは、ちょっと懐かしい苦渋系。
でも、ちょっとスキ~~
   

果実味推しになったとは言え、搾汁圧の高いワイン造りなので、栓を
抜いて3日目に味わいのピークが来るのは変わりないように思います。

すぐに飲み切るのって、ちょっともったい無いですよ~~ボルドース
タイルのワインは、抜いて3日目が最高。

是非お試しを。


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↑こちら、ただいまロングランテイスティングをやっておりますボル
ドーのメルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランのブ
レンドです。これも、意識してませんでしたが、金賞受賞ワインなん
ですね~最初の6本が無かったら、こんなにもイメージが悪くならな
かったと思います。
このワインは、ただいま3日目に突入しました。予想通り3日目が最
高ですね~このワインは、改めて仕入れまして、サイトに登録する事
確定です。ちょっと飲みごたえを感じるワインです。

ロングランテイスティング、詳しくはこちら~

シャトー オー・フィリポン 初日

シャトー オー・フィリポン 3日目


まだまだ楽しめそうな感じです。
7日間は楽勝でしょうね~

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今週に焼いた通販の景品です。毎回ほぼ同じように焼き上げるように
なりました。
フェイスブックの手ごねパンのコミュニティの方から断面が見てみた
いとの事だったんで、お客様に半分送った残りの断面を披露させてい
ただきました。

こんな感じになってます。いわゆるカンパーニュだと、もっと内層に
気泡が入って軽い食感に仕上げるんですが、あくまでワインのお伴の
パンです。パン自体に主張を持たせるべく、窯伸びより味わいを優先
させまして、全粒粉を全体の48%と、これ以上配合すると不味く感
じる一歩手前まで配合しております。
また、クルミも敢えて細かく刻まず、大きなまま入れて、食感を楽し
んでいただけるようにしておりますので、よりいっそう気泡が入りに
くくなっております。カンパーニュと言うよりドイツパンに近いかも
しれません。

こちらは、適当な厚さにスライスしまして、強めにトーストしてトマト
ソースと合わせております。このパンは、冷たいときの味わいと、強く
トーストした時の味わいが大きく変わるのも面白い点ですね。
冷たいときは、全粒粉の粉自体の甘さが明確に伝わってきます。強くト
ーストすると、柔らかかった表皮がゴリゴリの食感に変化し、香ばしい
味わいになります。まるで、粉の甘さを香ばしさが追い越していく様な
感覚になりますね。

当店でワインをお買い上げになられましたら、もれなくこのパンの半分
カットがついて参ります。温度に呼応する味わいの変化、是非お試しく
ださいませ。

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今週は、こんなところで。

最後までお読み下さり、誠に有難うございます!

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掲載ワインを最低1本ご注文いただきまして、お好みのワインを5本注文
いただき、合計6本から送料無料を承ります。

ご注文は、当サイトからお好みのワインを注文いただいて、レジを通過
していただきます。
自動で送られてくる受注確認メールには、運賃が入ってますが、出荷時
に訂正致しますので、ご安心を。

6本にとらわれないで、例えば7本とかでも大丈夫ですし、24まで
ら、同一梱包で処理できますんで、6~24本でご注文くださいませ。

(北海道500円、沖縄300円別途送料)

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ワインをご注文下さると、翌日トーストが最高に美味しい こんなハード
パンの半分カットが同梱されます。
ウマいよ~ホントだよ~^^)


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