「冷蔵庫にキャベツ、あったよね~」何作ろ・・・ククパで検索~
結果、キャベツの千切りに溶き卵を加えて炒め、そこに鯖の水煮の
身の部分をいれて塩コショウで味付けと言うのが出てきました。
「でも、今日は、寒いしなぁ~豆乳もあるし、クリーム煮にしよう」
結局鯖の水煮缶とキャベツだけを採用で、全然違う料理になりました。↑上の画像は、野菜類は、加圧で蒸しますよ~の図です。
フライパンで煮るとなると、水を入れるのか??←いやいや、水臭い
ですよね。じゃ、いきなり豆乳で煮込み??←そんな事したら、豆乳が
凝固してしまうし、野菜類も全然柔らかくならないですよね。なので、
大文字屋の常套手段、加圧で蒸すんです^^←ワンパターんだなぁ~
ここらが人気ブロガーの方との違いでしょうかね^^いつもは、加圧で
蒸す場合は、ほぼブレンダーでペーストにするんですが、今回のは、ク
リーム煮なんで、加圧2分と、やや硬めに蒸しあげます。
加圧で野菜類を蒸している間にクリームソースを仕上げていきます。今
回は、寒さも強めなんで、玉乃光の吟醸酒粕を入れてみました。最終赤
ワインに合わせるんで、相性の距離感を詰める意味でブルーチーズとバ
ター、グリーンカレーを加えています。クリーム煮でなく、トマトソー
スにするんであれば、赤味噌を使うんで、いかにも赤ワインになるんで
すが、白っぽい料理でも余裕で赤ワインを受け止めれなきゃ「おおっ!」
ってならないでしょ(笑)
缶詰の汁気は、この段階で使います。ほどよい塩気と鯖の旨味がイイカン
ジです。これを捨てるの、ホントもったいない^^
味わいの表情をつける意味で、コストコの乾燥玉ねぎを大さじい程度入
れてます。これが、実に自然な甘さでナイスなんですよね~
そうそう、この段階で、グツグツ言わせちゃうと、豆乳が凝固して、食
感が台無しいなるんで、終始とろ火で加熱してくださいね~
圧力鍋の圧が抜けるのに結構時間がかかるんで、とろ火の火加減でも、
乾燥玉ねぎは、十分柔らかくなるんで、ホント、便利です。野菜類は
少し煮込むんですが、2分でちょうどいいクッタリ感です。ここで、鯖
の身を加えて、ざっくりほぐして、混ぜ合わせ合わせて蓋をして、とろ
火のまま時々上下を返して3分程度加熱します。
鯖の身が温まれば、盛り付けてカイワレを彩に添えて、黒胡椒をタップ
リ目にふれば、赤ワインとピッタリなクリーム煮になります。
酒粕を使っていますが、イカニモ酒粕ってんじゃなく、言われてみれば
程度なんで「何だかよくわからないけど美味しい」って大文字屋の価値
観にキレイにハマってくれました。体も温まるし、寒い日向きなお昼と
なりました。
いつもの様に、目玉焼きは忘れずに^^合わせてるのは、イタリアはプー
リアのネグロアマーロ主体の重めなワインです。黄身のねっとりした旨味
と黒胡椒で、完璧な組み合わせです。
クリーム煮との相性は、少しだけ含まれる軸や種子の青っぽさが、ほんの
少しだけ入れてるグリーンカレーの青っぽい辛さとピッタンコ。果皮の油
脂に由来するスパイシーなニュアンスも、黒胡椒の香りでばっちり。
やっぱり、使う素材と調味料ですよね~
さて、明日は、何作ろ。
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合わせたワインは、この3本。
ヴィーニャカサブランカ セフィーロ カベルネソービニオン
フォルテカント、初日です。
サンタアリシア、5日目
セフィーロ5日目となります。
5日目でも全然破たんしてないですね~
サンタアリシアには梅酒っぽいアフターが出ています。
セフィーロは、あんまり3日目あたりから変化なしですね~
どちらのワインも、非常に家飲み向きなワインですわ。
安いし^^
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ワインをご注文下さると翌日トーストが最高に美味しい
↓こんなハードパン↓の半分カットが同梱されます。
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