アルゼンチンのタナ100%、抜栓3日目です。
豚コマのみそ炒めと合わせています。
この料理もそれぞれの具材の最適な調理(したつもり^^)で
素材の旨味を引き出した調理をしています。
一番柔らかくなるのに時間がかかる玉ねぎからっじっくり
熱をいれていきます。
熱伝導の緩やかなフライパンを使い終始とろ火なんで、
赤みそとニンニク塩こうじは初めの段階から加えます。
まずは玉ねぎにむら無く混ぜ合わせてから、とろ火をつ
けて蓋をしてじっくり熱を入れていきます。
玉ねぎを試食して、ジャリッと来なくなったら、パプリカ
を加えて蓋をしてとろ火のまま夏をかけていきます。
豚肉は、ごま油をよく和えてから強火で表面を焼き〆ます。
パプリカが柔らかくなったら、80度で5分間茹でておいた
ニンニクの芽と豚肉を入れて、蓋をして弱火に上げて全体の
熱感をそろえます。
熱感が揃ったら、柚子胡椒、ワサビ、ホースラディッシュ
を加えて混ぜ合わせ、1分弱火で加熱して完成です。
やっぱり、最後のスパイス、大事だと思います。
実際これくらいの量だと、何かスパイスを感じるけど、特定
は難しいと思います。それくらいの方がワインとの相性、い
い気がします。ほんのり、なにやらツンと来る。そんな感じ
がワインと合いますね。
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