2017年6月23日金曜日

2017年6月22日メルマガ

6月22日木曜日です。こちら京都は、昨日少しだけ雨
が降りましたが、まだまだ降水量としては、少なすぎで
す。水不足で一番困るのが、当店の産直米ですね。



良く見てもらうと、いや、良く見なくてもわかりますよ
ね。稲の葉っぱの先端が黄色っぽいです。明らかに水分
が足りてない状態ですね。これが、どこまで持ち直すの
か・・・

なんて言ってますが、2003年からのお付き合いを振
り返ってみても、もっと危機的は状況ってありましたが、
なんだかんだ言いながら、9月20日ごろには、美味し
いお米が仕上がっています。ま、今年も何とかなるんで
しょう。


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こちら、パソコンで当店
サイトを見た状況です。最近ご注文下さるお客様のメール
アドレスをみておりますと、@以下が、ezwebであっ
たり、ソフトバンクであったり、ドコモだったりと、モバ
イル端末でご注文下さる方が増えてまいりました。グーグ
ルも、総検索数がパソコンをモバイルが抜いたと報じてお
ります。大文字屋は、アイフォーン6Plusを使ってお
りますが、スマートフォンで当サイトを見れば、文字列が
ガタガタに乱れてたりします。


ただいま上の画像の様に横幅を修正しております。現状
赤ワインが終わったところです。残りの白ワイン、スパ
ークリング、その他商品についても順次修正して行って
おりますんで、宜しくお願い致します。

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当店やっぱり、テーブルワイン屋であり、カジュアルな
ワインが得意と言う事なんで、今週は、オモシロイ実験
をしております。


何をやってるかと言いますと、ワインの栓を開けて、そ
のワインの味わいが、特別な環境でない状況でどれくら
いまで飲むのに耐えれるかです。


こちら、南アフリカのマン カベルネソービニオンなん
ですが、4日間にわたって飲んでみました。保存状況
は、全くの室温です。
初日は、お昼2時頃抜きまして、食事と共にニッコリ
80mlほど頂きました。その日の深夜25時頃少し
飲みました。この時は、明らかに栓を開けた時より香
りの勢いがまして、ボルドー的な、がっしりした味付
けのカベルネの表情が、やや柔らかくなっておりまし
た。2日目は、同じく14時頃です。前日の深夜の状
態と大きく変わらず、グラスに注いで即は、ボルドー
らしい、イイカンジの苦渋が感じられ、グラスをクル
クルとスワリングすれば、ちゃんと果実甘さが前に出
て、美味しく開いてくれました。
これが、3日目も4日目も、大きくブレる事無く、飲
みきることが出来ました。
酒販店としては、ワインは、なるべく早く飲みきって
頂きたいのですが、実際のところ、そんなに早く飲み
きれないって人もあるかと思います。
専用のワインセラーをお持ちでない方が大多数でしょ
う。この状況だと、注文しようとするワインが、どの
くらい味わいがブレずに楽しめるかって、けっこう意
味がある情報じゃないかなぁ~と思います。
週3回酒屋の店舗で自炊をしておりますので、逐次紹
介していくようにさせて頂きます。



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南アのカベルネに続いて、抜栓ロングランテストをして
おりますチリのカベルネです。初日は、なかなかの果皮
のミネラル感が感じられ、イイカンジの飲み応え感でし
たね。


2日目は、かなりオドロキの香りの元気良さでした。こ
ちらは、鶏胸肉をサワークリームで煮た一皿です。食前
に黒胡椒をたっぷりかけて、撮影に使ってるスタジオボ
ックスにワインと一緒に入れまして、まぁ、オドロキ!
黒胡椒の香りと、ワインの香りが見事にシンクロしてる
んです。ちょっと感動でした。



3日目です。豚ロース角切りのキムチ炒めです。黒胡椒
とは若干ニュアンスの違う香りですが、同類のスパイス
香です、合わない訳も無くですよね^^香りのニュアン
スとワインの開く前のボルドー的ゴリッと感はそのまま
に、ほぼ印象は変わりません。このワインも、栓を開け
て、かなり持ちがいいと思われます。



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しっかりした赤ワインの紹介が続きましたが、日中の気
温が30度に迫ろうとする昨今、夏っぽいワインの提案
もして行かねばと思います。赤白泡で提案させて頂きま
す。

赤ワインは、比較的ボディが軽めで、酸を感じるタイプ。
白は柑橘のニュアンスを感じられる、こちらも、酸味推し
です。泡モノは、基本爽やか系なんで、見ての通りですね。

赤ワイン 
      


      



白ワイン
      


      



泡モノ
      


      
カビッキオーリ ランブルスコ フィエロネーロ モデナ セッコ 


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掲載ワインよりどり6本から送料無料を承ります。

ご注文は、当サイトからお好みのワインを注文いただい
て、レジを通過していただきます。自動で送られてくる
受注確認メールには、運賃が入ってますが、出荷時に訂
致しますので、ご安心を。

6本にとらわれないで、例えば7本とかでも大丈夫です
し、18本までなら、同一梱包で処理できますんで、
6~本でご注文くださいませ。

(北海道500円、沖縄300円別途送料)

爽やかな晴天が続きます。お米をやってなきゃ、気にな
らないんですけどね~今年は空梅雨なんでしょうかね。
ま、上にも書いてましたが、なんだ、かんだ、言いつつ
も、毎年、美味しいお米が獲れてるんで、気にしてない
んですけどね^^

今週は、こんなところで。



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ワインをご注文下さると、翌日トーストが最高に美味しい 
こんなハードパンの半分カットが同梱されます。

ウマいよ~ホントだよ~^^)



2017年6月15日木曜日

2017年6月15日メルマガ・空梅雨は困ります!

今週は、いきなりワインでないハナシから。酒屋な当店なわけ
ですが、父親から商売を引き継いだ段階で、ウチ独自の商品っ
て扱えないんだろうか?ってずっと思ってました。一番わかり
やすい例なら、アサヒスーパードライは、誰がいくらで販売し
ても、ドライはドライなわけです。
そこで当店は、お米に目をつけたんです。お米と言うのは、毎
日食べるもので、口に合っちゃうと、買い続けてくださるもの
なんで、他で売ってなければ、ウチから買い続けてくださると
言う事で、顧客の囲い込みが出来るやん、と。
やり始めのころは、美味しくて、チラシ撒いちゃおう!と勢い
込んで売りまくってました。でも、気づいたんです、スーパー
ドライなら、売れたら問屋に発注すれば、翌日に入荷するんで
すが、お米の追加は、次の稲刈りまでできません。すんごく当
たり前のコトですが、あらためて気づいた34歳の頃でした。
あれから月日が流れて、売れる量も安定し、今に至っておりま
す。田植えから3週間が経過し、ただ今の状況がこちらです
ずっと遡ってもらうと2012年ころまで遡ってもらえます。安心
とオイシイのキーワードは、超減農薬と、減肥料、細植えと寒暖
の差ですね。まぁ、めんどくさい農法にお付き合い下さっており
ます。


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こちらは、大文字屋が酒屋の店舗で自炊するときの主食です。
精米していない状態で炊飯するんで、当たり前ですが、成分は
そのまま玄米なんですが、食感だけが、白米になったごはんで
す。これで、大文字屋は、かなりの減量に成功しました。
玄米食と言うのは、積極的にヌカを摂取するんですが、冷静に
考えて、農薬がかかったモミの次が、ヌカなワケなんですよね。
そこを積極的に食べるんですから、農薬散布の状況がつかめて
ないと怖いんですよね。知らぬがホトケなんて言いますが、稲
作を知っちゃったばっかりに、他の玄米は食べれなくなりまし
た。シンプルな炊飯法ですし、玄米が純粋に美味しいんで、自
炊は玄米となっております。しっかりデトックスで身体の内側
からキレイにです^^

問答無用でゴハンがススム一皿作りやすいレシピをま

とめています、レッツ・トライ!


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ワインに寄せたフライパンで焼き鳥風

ごはんネタに続いて、ゴハンがススムおかずです。焼き鳥風
に仕上げてみました。普通焼き鳥風なら、濃口しょうゆと味
醂なんでしょうが、たまたま味醂が切れておりまして、バル
サミコ酢を使ってます。ゴハンがススマナくなるわけではあ
りませんが、味醂より明らかにワインはススミます。ネギの
風味も、赤ワインに含まれる軸や種子のエグみの様な味わい
の要素にぴったりです。今回は、赤も白も泡も提案させても
らいます。
ワインと料理との相性を推しはかるときの基本は、その料理
にどんな調味料をかけたいですか?です。調味料を想像しつ
つ提案させてもらいましょう。

赤ワイン
    

白ワイン
    

泡モノ
    


今回は、お米の事をそこそこ推してるんで、お米を絡めたご
注文を優遇しちゃおうかと。

例↓こんな感じ↓にセット組して下さい↓例
お米関係合算5kg+ワイン4本から送料無料となります。
今週は合計金額から200円引きで、6月末までご奉仕させ
て頂きます。この機会に是非!

送料無料について詳しく←そこそこ柔軟に対応させて頂いて
おります!

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木曜日は酒屋の店舗で自炊です。

週三回を酒屋の店舗で自炊しておりまして、ワインに合う一皿
を心掛けて(←心がけておりますよ~)ます。これは、ササミ
のトマト煮込みなんですが、塩味を赤味噌に負ってます。私見
ですが、赤味噌+トマト=デミグラス風と理解しております。
赤味噌のホロ苦さとトマトの甘酸っぱさが合わさると・・・想
像できません??不思議と味噌感が薄まるんで、オモシロイで
すよ。合わせてるワインは、店頭の片隅で3年過ごしたワイン
です。解りやすく言うと売れ残りですね。
長期にわたって在庫してる商品は、店内の環境がワインの保存
に適してるかの基準となるので、こういう自家消費って、実は
大事なんですよ。(と思うんですけどねぇ)
このワインは、カベルネフラン100%です。コルクを抜いた途
端に周りにまき散らされるベリー香にホッとし、口に含んで、
チャーミングな酸に少し丸みを感じるのが3年の年月ってトコ
なんでしょうね。嫌なヒネ感は皆無で、艶感が増した感じです。
と言う事で、店内のワインの品質は、担保されました。
さて、デミグラス風味な一皿に合わせるなら、赤ワインでしょ
う。これまた私見ですが、赤ワインに含まれる、軸や種子のい
いエグみに寄せるには、どうしたら良いか??回答→ニラやピ
ーマンを加える。これ、けっこう解りやすいんで、是非お試し
ください。特にボルドー的な味わいの価値観のワインには、ド
ンピシャですから。

    
ドメーヌ・ド・バッサイユ マディラン 

どれも、しっかり苦渋な味わいです。「ワイン、飲んだなぁ~」
と思わず言っちゃうコト、ウケアイ^^

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いちおう梅雨入りしてるらしいんですけど、全然雨が降りません。
お米を扱ってるんで、適度な降水も必要です。空梅雨は、ホント
に困ります。今年の梅雨は、どんな感じなんでしょうかね。お米
を扱ってると、ホント気になります。

今週はこんなトコロで。

今回は、6月いっぱいですが、お米を絡めた送料無料につきまして
は、200円サービスさせて頂きます。システム上、お住まいの地区
に割り振られてる送料が、自動で発信される受注メールに記載され
ますが、出荷時に訂正いたしますので、御安心くださいませ。

(北海道500円、沖縄300円別途送料)

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ワインをご注文下さると、翌日トーストが最高に美味しい こんな
ハードパンの半分カットが同梱されます。
ウマいよ~ホントだよ~^^)