2017年6月10日土曜日

土曜日は、ピザとパスタです。 ワイン通販 送料無料 おすすめ

材料
生地 米粉50g、小麦グルテン入り強力粉相当の米粉50g、そば粉20g
三温糖8g、岩塩4g、ピザ用サフイースト4g、軟水96ml
35度40分発酵させて生地とします。

鶏小肉(頸の周り)100g+100g
トマト1個
玉ねぎ1個
ニラ半束
ピザチーズ適宜
赤味噌小さじ2
グリーンカレーペースト小さじ1~2
サワークリーム大さじ1

特濃トマトジュース適宜(パスタソース)

いつもは、強力粉の米粉と薄力粉なんですが、グルテンフリーの
米粉とそば粉を配合しています。米粉のモッチリ感とそば粉の風
味がワインとの相性を予感させてくれます。食感では、端っこの
バリバリ感が独特で、個人的にダイスキですね^^

発酵が終わった生地は、あらかじめ200度10分焼いておきます。
ピザを焼くときには、デロンギのピザストーンを使っています。余
分な水分や油を吸ってくれるんで、出来上がりが一段上がった感じ
です^^

鶏小肉をテフロンのフライパンで油を使わずに強火で表面の焼きし
めを行います。少し焦げ目が付くくらいまで焼くと、油の香ばしさ
が味わいに奥行をつけてくれます。

圧力鍋に適宜水を張り、蒸し台をセットして大き目に刻んだ玉ねぎ
を載せて加圧で3分蒸します。指定時間が過ぎたら火を消して圧が
下がるのをまちます。蒸しあがったのをブレンダーボトルに入れて、
ガーしましてペーストにします。炒めるとなかなか柔らかくならな
い玉ねぎですが、加圧蒸すと、箸でつかめないくらいまで柔らかく
なります。ブレンダーでガーするんですが、もう一瞬でペーストに
なってくれます。素材自体に色が無いんで、色んな料理の濃度づけ
には便利に使えますね。

鶏肉の焼しめが出来れば、皮をむいたトマトと鶏肉をフライパンに入
れ玉ねぎペーストを加えて分量の赤味噌とグリーンカレーペーストを
入れて中火で加熱します。

トマトが溶けたら別鍋に移しピザソース用に水分を詰めていきます。

分量のサワークリームを加えます。

強めの火力で詰めていきます。濃度のベースとなってる玉ねぎとトマ
トには出来るだけ長い時間加熱するようにしています。私見ですが、
関越時間に比例して、野菜の甘さが引き出される印象です。

あらかじめ焼いておいた生地にソースを載せ細かく切ったニラを散らし
てピザチーズを適宜載せて250度に予熱したオーブンの上段に載せて
10分焼いて香ばしい焦げ目をつけたら完成です。

余ったソースには、特濃トマトジュースを適宜加えて伸ばしてパスタソー
スとします。指定時間でゆで上げたフジッリを合わせて完成です。
食前に粉チーズをパラリ。

合わせたワインは、南アのピノタージュです。強い日差しで真っ黒になっ
た果皮が目に浮かぶようなスパイシーな香味でした。軸や種子のタンニン
もうまくワインに反映されてて、ニラのエグさともピッタリでした。

赤味噌+トマトに野菜の青っぽさと甘さ。これだけあれば、赤ワインと相
性良しなお料理となりますね。チーズや、そば粉、グリーンカレーの涼し
い辛さなんかも、赤ワインとの相性を更によくしてくれてます。


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