スペアリブを白いソースで煮込んでみました。
ゴロゴロの具材なんで、なかなか芯まで火が通りませんよね。
一般的な調理法だと、オーブンで焼くのが多いんじゃないでしょうか。
オーブンでスペアリブ
ククパで上位表示されるレシピです。結構時間かかるんですよね~
ウチのも時間かかるか^^でお手軽とは言いにくいよな~
ごろっごろの塊を、少しでもふっくら柔らかく強い揚げたいんで、ブライ
ン処理をします。鶏胸肉がやわらかくなるブライン液←これが基本のレシピ
でしょう。水に5%の塩と砂糖を加えた溶液がブライン液と呼ばれます。元々
は生肉の保存用に考え出されたと聞きます。5%の砂糖と塩で浸透圧のバラン
スが、肉に水分が入り込んでいくように変わるんで、水分んを含んだしっとり
ふっくらした仕上がりになってくれます。
溶液のベースを、焼酎や、ビールで実際に試して見まして、ビールの結果が、
一番官能的に良かったので、このスタイルに落ち着きました。
加圧で蒸す豚軟骨☆下処理完成形←このレシピで、ビール最強と思い知りまし
た^^自画自賛ですねぇ(爆)
そこそこ量があるんで、ビール200mlに岩塩10g、三温糖10gでブラ
イン溶液をつくり3時間ほど漬けておきました。
軽く水洗いをします。
テフロンのフライパンを使い、油抜きで強火で表面を焼き〆ます。
焼しめたら、今度は、ゴロゴロの具材の中心部まで熱を届けるために
加圧で蒸します。水分非接触の調理ですので、旨味が煮汁に溶けだす
事もありません。加圧で煮込む調理だと旨味の抜けも問題ですが、お
肉部分が縮むんですよね。で、骨の部分がニョキッと出たり。蒸す調
理だと、肉の縮が最小限になるのも気に入ってます。
一緒に蒸していきます。 小さじ2程度乾燥スライスにんにくを入れてい
ます。タマネギの下になっちゃってますね^^乾燥スライスにんにくは、
蒸すと匂いが飛んで、コクが残るんで、味付けの厚みが増すんで、良く
使ってます。
蒸しあがりました。蒸し台を圧力鍋の中で返して、撮って月のザルで
玉ねぎをブレンダーボトルに移し、蒸した残り湯を適宜加えてガーし
てペーストにします。
蒸しあがったスペアリブと玉ねぎペーストをフライパンに入れ、乾燥
玉ねぎを加えます。
これが入ると、野菜の甘さが、グンと前に出る感じですね。ルゥの
濃度も上がります。
グリーンカレーペーストを小さじ2程度加え、塩気を最終調整します。
塩気が合えば、火加減を中火に上げて少しだけルゥを焦がして香ばし
さと甘さ引きだしたら完成です。
加圧で蒸しているので、芯まで熱がと説いてますね。
調理時間も、手間もかかりますが、ソコソコ美味しく食べれました。
付け合せの人参も、蒸すことで、甘さが増したきがします。
惜しむらくは、粒マスタードを入れるのを忘れてたことですね。
なので、もう一度作ろうと思います。ま、これは、これで美味しかっ
たから、ええか。
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