2017年5月11日木曜日

毎月第二水曜日は、エイギョウカツドウ!

昨夜は、月イチの飲むエイギョウに出ました。
小雨模様で、飲むエイギョウには、もってこいでした。
新規のお店2軒と、実績店の鉄板28号さん。
画像は、鉄板28号さんのアンティパスト盛り合わせ
と、当店販売のワインで、南アのカベルネです。
前回のエイギョウ時に提案したアルゼンチンのタナと
カリフォルニアのプチシラーを評価くださいまして、
リピートで受注しました。
鉄板28号さんいわく、いわゆるガチなワイン屋さんは、
ワインが好き過ぎて、自分が評価するワイン以外を
全く評価しない傾向にあるとの事です。
実際にグラスワインで700〜800円で販売するワイン
と言えば、全く評価の外になります。ウチの主力は、
まさにこのゾーンなのです。実際高いワインで味わい
が開くのを待ってお客さんに「お待たせしました。」
ではなく「グラスに注いで即美味しく感じるワイン」
を提案していかないとダメなんだと確信しました。
まだまだ頑張る余地ありますわ。
しかし、アンティパスト美味かったなぁ。
来月も行かなきゃ。

↓↓で、話の中で出てきたのが↓↓このワインです。
     
この2本は、評価が高かったですね。
上のインカですが、1300円です。普通タナ種と言えば、
フランスは南西地区のマディランって場所に植わってると
相場は決まってまして、価格の相場は、3000円くらいです。
それだと、飲食店で700~800円って設定にかなりの
ムリが出てきます。で、マディランのタナ種は、ワインが開くまで、
数分の時間を要するんです。
このタナは、注いで即で、エスプレッソコーヒーの様な美味しい
苦渋が感じられるんです。「注いで即」がポイントですね^^

下のプティシラーも同様です。注いで即は、品種特有の、
酸を感じないまったりした、濃~~い果実味が、口いっぱいに
ぶわ~~っと広がり、グラスの中で空気と触れ合うと、
グワッと噴き出す極太な苦味。これ、心地よいと感じれる、
ギリギリの味わいだと思います。これも、インパクトのある
ワインですね。グラスで出てきて、口に含んで「おっ!?」
グラスを2度見するワインです。

ここから下は、毎度おなじみ、大文字屋の提案の呼ばれる
口車です(爆)ネタふりとしては「トロンテス」です。
トロンテスとは、アルゼンチンに植わってまして、
シャルドネと白ワインのシャアを争ってる感じでしょうかね。
     

またまた出ました、インカです。ここのワイナリーのは、
ほんと、ハズレが無いように感じます。
このワインのインパクトは、ぶわ~~っと香るハチミツ香。
これで、飲みに来たお客さんに先制攻撃です^^
冷たいのを口に含むと、シャルドネ由来のしまった酸が
飲み応えを演出し、口の中で温度が上がった刹那、
爆発するライチのニュアンス。
味わいの高低差が大きいワインです。
香りの先制攻撃に加え、味わいの変化のインパクト。
グラスの2度見は不可避です。

ボデガスカリアは、ハービシャスなソービニオンブランの
スパイシーなニュアンスが感じられるところと、
品種にしては、しっかりした柑橘の酸が備わってる点でしょう。
口に含んで、ニュージーランドのソーブラ??
実は、トロンテス。→ナニコレ!!
これも、グラスの2度見は、避けれません^^

こちらは、更にキョウレツな口車です(爆)
大丈夫なんでしょうか・・・
でも、提案って、先方がイメージしてるのを超えることで、
伝わるんだろうし、リピートして下さると信じています。
「ナンジャコレ??でも、ウマイやん」これでしょう。
     

イダルゴ社は、シェリー生産では名の知れたワイナリーです。
そこがつくるシェリーでないスティルワインです。
なので、通常シェリーでしか使われないパロミノが使われたり
してるんですね。で、ウィスキーみたいにシェリー樽発酵熟成。
これは、モノスゴイですよ~グラスの2度見ならぬ5度見でしょう。

最後は、やや甘口のドイツワイン。
鉄板29号さんは、甘口ワインを基本、評価していません。
なぜなら、料理と合わないからです。
でも、やや甘の需要って、絶対あるわけで。
鉄板さんのお客さんも、実は6割が女性です。
そこの訴求しましょうよ~~とやや強引に。
これは、かなり、自信あるんだけどなぁ~

ま、納品してみなきゃ、使ってもらってからでなきゃ。
結果は、ワカラナイもんね。土曜日納品なのです。
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ワインをご注文下さると
翌日トーストが最高に美味しい 
こんなハードパンの半分カットが同梱されます。
ウマいよ~ホントだよ~^^)


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