2017年5月20日土曜日

土曜日は、ピザ焼くデ~&パスタなのだ!

適宜ピンチアウトしてくださいね~
土曜日は、いつもの様に、酒屋の店舗でピザ&パスタです。

材料です。ソースのベースは、タマネギ大を丸ごと一個を
加圧で蒸して、ペーストにしたのを使ってます。


加圧で5分蒸すんですが、一緒に使うメークイン小も蒸しま
す。ちょっとコツなんですが、メークインの大きさにもよる
んですが、小さいのだと、縦に半分に切った状態で蒸すのが
ちょうどいい柔らかさになります。小さく切りすぎると、ソ
ースに仕上った時に崩れてしまってるんですよね。ま、数こ
なせば、ノリでワカルようになりますわ^^

蒸しあがりました。タマネギは、新玉に近い状態なので、箸
でつかむのも困難でした。蒸し時間、3分でもよかったかな?

玉ねぎだけをブレンダーでペーストにします。味付けは、ニン
ニク塩麹、グリーンカレーペーストです。甘さは、たまねぎに、
コク感は、クリームチーズに負ってます。


中火で少し煮立たせて味わいを落ち着かせて、グリーンスムージ
ーを適宜加えます。


グリーンカレーですが、正直そこそこの量を入れてるんですが、
乳製品のおかげで、ちょうどいい辛さになりました。牛乳だと、
煮立たせちゃうと、凝固して、食感最悪になるんで難儀ですが、
チーズになってると、凝固しないんで、少しくらい焦がして、
香ばしさの演出にも使えます。ローストポークの塩気もそこそこ
あるんで、味付けは、ホントに控えないと、お腹に優しくない
ソースになるんで、要注意です^^

今回の生地は、グルテン入り強力粉相当の米粉とそば粉を、そ
これぞれ60gです。ここに、岩塩4g、三温糖5g、ピザ用サフ
3g、酵母液96mlで30分発酵させて、200度で生地だけ10分
焼いてからソースを載せます。

ピザチーズを適宜ふりかけて、230度に予熱したオーブンの上段
で10分焼いて完成です。

彩で使うパプリカとニンニクの芽は、85度を上限として温度管理して
茹でます。大体パプリカは5分で火が入りますが、ニンニクの芽は、も
う少し時間がかかります。ここは、試食しつつ調節してください。
今回合わせてるヴィオニエですが、軸や種子のニュアンスも、上手に
ワインにまとわせてるんで、パプリカとニンニクの芽の青さやエグみが
絶妙にハマりますね。

そば粉を使うと、端っこのガリガリ感がすごくイイカンジに焼けるんで
すね、これ、発見でした。そば粉の風味もヴィオニエのスモーキィなニ
ュアンスとハマるし、まだまだ、そば粉の活躍の場が広がりそうです。
例えば、サービスで同梱させてもらってるハードパンとかに配合しても
おいもしろいと思います。

ピザの残りのソースは、もう予定調和ですね^^パスタに使います。
胡椒の香りと、少し時間を置いてから勢いを増すピーマン香が絡むと
もうウットリですよ^^

ひと口頬張ると、クリチの優しいコク感が口いっぱいに広がります。
数秒遅れで、多めに入ったグリーンカレーのすずしい辛味がジワッと
舌を刺激してきます。ローストポークの脂の甘さ、パスタの食感、パ
プリカとニンニクの芽のエグさ・・・これらを堪能して、飲みこんで、
勢いのある香りを放つヴィオニエを飲めば、もう、めくるめくでした。
オモシロイのが、味見の時には、明確にタマネギを感じるんですが、
実際に全体を咀嚼してると、全然存在を感じないんですよね。きっと、
キャベツ100%でペーストにしてるのと味わいの雰囲気が違うんで
しょうね。ベースの玉ねぎペーストの自然な甘さが、優秀な脇役として
料理の全体のコクを底上げしてくれてるのを実感しました。

次は、キャベツ100%でやってみよ^^


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ワインをご注文下さると、
翌日トーストが最高に美味しい 
こんなハードパンの半分カットが同梱されます。
ウマいよ~ホントだよ~^^)



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