2017年7月17日月曜日

2017年7月15日神吉そろそろ梅雨明け??

これを書いてる本日7月17日は、祇園祭の巡行です。
去年もそうでしたが、祇園祭の巡行にあわせて梅雨明けしてましたね。
今年も、どうやら、そんな感じです。
7月に入っての降雨不足も台風4号絡みの雨でほぼ解消されましたし、
今年も、やっぱりなんとかなってます。

石橋さんの管理する神吉盆地のド・真ん中のたんぼです。
緑が濃いですね~

寄ってみました。何の問題もありません!

こちらは、盆地のはしっこの比較的泥の層が浅い松崎さんのたんぼです。
こちらも、濃い緑色。しっかり根を張って、成長してくれてますねぇ~

こちら。お寿司屋さんの寿司飯用に使ってるキヌヒカリのたんぼも、
イイカンジに濃い緑色。

いつもの場所でパチリ。
日差しは強いけど、涼風の吹きぬける神吉盆地です。
ホント、優良な生産者と縁があって良かったな。

こちら、稲作の比較対象のキヌヒカリを作ってる田んぼのお隣さん。
一本の苗を多くの種で構成する太植えにされてて、苗の間隔が狭い
密植になってます。これだと、ほったらかしにしてても、倒伏しないんで
穂が重くなるコシヒカリの一番の弱点である倒伏は、避けられますが、
いかんせん、足元に湿気がたまるんで、いもち病のリスクが高まります。
なので、農薬散布は必須となります。うえから3番目の石橋さんの田ん
ぼの様子と比較すると、違いは明白です。ウチの生産者は、とにかく
農薬を嫌うんで、まずは風通しなのです。

↑この農作業です。これ、先週の石橋さんの田んぼです。
筋が入ってるでしょ。これ、稲の根を切って、稲にストレスを与えて
しっかりした根っこが、深く張るようにするんです。麦踏と同じです。
このひと手間が、倒伏しないこしひかりを実現しています。
「おいしい」と「安心+安全」には、それないの手間がかかるのです。

ことしも、なんとか稲の成長は順調とよべるレベルです。
このままで、いくと、9月20日頃には、例年とおり新米が出てくるんで
しょう。そして、同じようにおいしいと。
くりかえされる農作業があってのおいしさ。
生産者の感謝の言葉しかありません。

今年も、よろしくお願いします!!

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