2017年7月5日水曜日

ここんとこのお昼ごはん

ここんとこのお昼ごはんです。 頻回に使ってるのが、たまねぎを加圧で
蒸したペーストですね。調理法なら、肉類以外を重たいコストコで買い求
めたブラジル製のフライパンを使って弱火でクッタリさせて、肉類は、テ
フロンのフライパンで、強火にて表面の焼きしめをしてからクッタリさせた
具材と合わせてますね。


まずは、キャベツを、重たい熱伝導が緩やかで、均一なマルチコートのフラ
イパンで、ゆっくり熱をかけていきます。


中央の白い物体が加圧で蒸したたまねぎのペーストです。これを加えると
キャベツ同士の熱伝導がよくなって、 クッタリ感が高まります。たまねぎは
私見ですが、熱をかけてる時間に比例して甘さが引き出されていく感じが
します。なので、たまねぎペーストは、調理の初期段階で入れています。

冷凍庫で忘れ去られていた、鶏もも軟骨は、たまねぎと一緒に加圧で蒸し
ています。回鍋肉なんで、豚肉なんですが、日曜日の餃子で、豚ミンチと
合わせても、味わいが破綻しないんで、今回は使うことにしました。

鶏もも軟骨が入り、クッタリ感がそこそこ上がったら、赤味噌とにんにく塩麹
を入れて味付けをします。火加減は、とろ火キープで蓋をしています。


最後にパプリカを投入します。スパイス感は、いつものグリーンカレーペースト
です。

テフロンのフライパンを使い強火で、豚肉を焼きしめていきます。これ、やらな
いと香ばしさが感じられないんで、美味しさ度が全然違います。

 
たまねぎペーストのおかげで、イイカンジのコッテリ感が演出されました。
同じ見た目を、たまねぎペースと抜きで実現となると、 大量の油と赤味
噌が要るでしょう。さすがにそれは、50歳のお腹にはキツイですよね^^
たまねぎの自然な甘さと軟骨の食感と味わいが、回鍋肉の味わいを
厚くしてくれてます。コッテリしてるんで、ごはんもすすみます^^
赤ワインとも、相性のよい一皿となりました。
 
こちらも、加圧で蒸したたまねぎを使ったクッタリ系の炒めものです。
野菜類とこれは、鳥の肩肉って部位なんですが、一緒に調理したら、
肩肉は、香ばしくならないし、野菜もクッタリしないですよね^^


手間でしょうが、火の通し方って、料理の重要な要素ですよね。
フライパンに残る脂も残さず合わさないと、もったいないです。

ぜひ、お試しあれ。味わいのランクが一段上がります^^

 
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