今日は、なんだかタナが飲みたくて。
出荷のパンもあったので、こんな感じのお昼です。
☆材料
豚バラブロック200g
タマネギ 1個
トマト 1個
メークイン 小3個
にんにく塩麹 大さじ1
赤味噌 大さじ1
ブルーチーズ 小さじ2~3
サワークリーム 小さじ2~3
グリーンカレーペースト 小さじ2
食塩無添加トマトジュース 180ml
豚バラブロックは、適当な大きさに切って、テフロンのフライパンで
表面の焼き〆をして加圧で2分蒸します。
タマネギとメークインを加圧で3分蒸します。
蒸したタマネギをブレンダーボトルに移しブレンダーでペーストにして
ルゥとします。
まず火をつけずに、調味料を均一に混ぜ合わせてから中火で2分程度
グツグツいわせてから弱火に落とし蓋をして、時々上下をかえして5分
加熱して出来上がりです。
トマトジュースに生のトマトで、トマトの甘酸っぱい味わいを際立たせ、
そこに赤味噌とグリーンカレーのスパイス感が加わり、和のイメージ
の味噌のニュアンスが消えてデミグラス的な味わいに感じられます。
ブルーチーズとサワークリームの乳製品のコク感も、色んな主張の
強い調味料の影にまわってくれて、味わいの底上げに一役買って
くれてます。
甘みについては、砂糖を使わず、たまねぎの素材自体の甘さに負っ
てます。たまねぎをルゥのベースに使うと、タマネギの主張が上手く
消えてくれて、甘さだけが味わいの厚みをつけてくるので、非常に
使い勝手がいですね。
余ったルゥは、パスタソースとしても活用します。
太麺のフェットチーネと合わせました。
ぱっと見、しつこくて胸焼けしそうな見た目ですが、加圧で豚肉を蒸して
いますので、余分な脂が落ちてますし、トマト勝ちでソースを構成してい
ないんで、実は、お腹にやさしいソースなんです。
アルゼンチンのタナで出来たワインは、美味しいエスプレッソを思わせる
心地よい苦味と渋さ、その奥に感じる甘さが赤味噌とトマトでデミグラス的
な味わいとぴったりでした。
このワインは、ロングランテストを企画しております。
4日目まではきっちりレポートしようと思います。
なんとか4日間量を調節してテイスティングしなきゃです。
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