2017年4月15日土曜日

ワイン通販 コスパワイン バローロ最安値 土曜日は、ピザとパスタです

↑このバローロ、当店の業務用のお得意先で、なかなかの売れゆ
きなんです。で、インポーターに在庫を確認すると、あんまり無
いって事だったんで、思い切って大目に仕入れました。

実際に入荷してくると、なかなかの物量なんで、「頑張って売る」
イッチが、入りました^^

業務用ですでに納品しているお客様が最優先案で、京都市内では、
営業出来ませんし、やりません。残された販売チャネルは、店頭
と通販です。バローロ単品でも、まぁ、いいんですが、同じブラ
ンドのバルバレスコもあるんだし・・・

ん?!これ、試飲してないやんかいさ~
試飲画像の無い商品は、売る気が起こらないんで、ダッシュで試
飲!  ↓抜きました!飲みました!少し酸が立ってます↓

果皮のミネラルの苦渋も前に出ていますし、軸の青い差も、エレガ
ントって思える範囲で感じられます。

土曜日だったんで、ピザ焼くデ~なんで、ここは、ワインと合わせ
て見ましょうかと言う事になりました。

材料です。上に写る緑のお野菜は、たらの芽にも見えますが、これ、
「つぼみ菜」ってお野菜です。つぼみ菜についてはこちら参照下さ
い。

生地は、小麦グルテン入り米粉30g、薄力粉40g、そば粉30gに
炒ったヌカ大さじ1程度が入ります。

生地をそこそこ捏ねて、グルテンを作ったら、200度にオーブ
ンと一緒に予熱したおいたデロンギのピザストーンにハックさせ
た生地を直に載せて10分焼きます。

ソースは、タマネギを消えそうになるくらいの火加減で、熱伝導
のゆるやかなフライパンを使ってトロトロにしていきます。味付
けは、ニンニク塩麹です。

蓋をして時々上下を返しつつダラダラと加熱を続けます。大体5
分くらいだと蓋を開けると、タマネギのカプサイシンの刺激を感
じますが、10分を超えた辺りから香りに甘さが載ってきます。
15分から20分で、タマネギの食感がトロトロになってきます。
トマトは、皮をむいてざく切りにして、10分経過辺りで投入し
ます。

トマトが溶けてきたら、シメジも投入し、グラスニ注いで放置を
決めこんでいたバルバレスコをひとくち。うん、美味い!角があ
った酸は、見事に丸くなってますし、果皮のミネラルの苦渋や、
軸の青っぽさも、それぞれの主張がまとまった感じで、全体に深
みと丸みが感じられました。

ソースを造る横では、豚ロースに焼き目をつけておきます。この
くらい焼いておかないと香ばしさの表現が出来ませんし、調理中
に肉の旨味が逃げてしまい、肉を噛み締めた時の感動(オオゲサ)が
損なわれます。

タマネギとトマトのソースに豚ロースを混ぜたら、しばらく加熱
して全体の熱感をそろえて、生地だけ焼いておいたピザにのせま
す。

オーブンの上段に載せ、200度13分焼きまして、250度に上
げて2分で完成です。ピザには、やっぱり焦げ目って必要なんです
よね^^

色んな作業と並行してつぼみ菜を85度で温度管理しつつ20分程
度茹でておきます。低温で茹でると、時間はかかりますが、発色が
よくなり、エグみも軽くなるんで、お試しください。

焼けたピザにつぼみ菜を散らして、パプリカをパラパラ。このパプ
リカをパラパラがどうしてもしたかったんで、ソースは白っぽく仕
上げてみました。つぼみ菜、いい食感です。アスパラを上品にした?
そんな感じです。見つけたら、リピートしたいですわ。

そば粉の風味もイイカンジなピザとなりました。バルバレスコ、イイね
ぇ~これは、頑張って売らなきゃ・・・なんですが、たしかインポータ
ーには、在庫ナシで、当店にある8本だけが活きた在庫なんですよ。

ピザを食べたら、白っぽいソースに特濃トマトジュースを適宜加えて
ピザソース用に水分を詰めていたソースを伸ばしていきます。

この程度まで伸ばして、トマトジュースに熱をかけて、トマトの甘さ
をを引き出したら完成です。

こんな感じに盛り付けます。

パスタともバルバレスコ、合いましたわ~~

とっととサイトに登録しよう!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿