2017年4月23日日曜日

牛肩ロース薄切りのくったり炒め。赤ワインと合う~~

金曜日ですが、小四娘の参観日でして、
酒屋の店舗で自炊をとなりました。
作ったのは、牛肩ロース薄切りのくったり炒め。
旨味のベースとなる玉ねぎペーストの作り方、
進化しましたわ。生からトロ火で炒めるより
遥かに時短です。
時短とは言え、玄米の炊飯に一定の時間がかかるんで
実際の、のべ調理時間は、同じなんですけどね。
コンロの前に立ってる時間は、時短となりました。


美味しかったんですが、お肉の存在感がイマイチで^^
的には、ピーマンを抜いて、カイワレを散らしても
イイデスネ。カイワレのピリッとしたニュアンスって、
白ワインのスパイス感に通じますよね。
今回のバージョンは、赤味噌を使っていませんが、
トマト味に赤味噌が加わると、デミグラスっぽいニュア
ンスになるんで、より赤ワイン寄りになると思います。

旨味のベースの玉ねぎです。この分量で、
1個です。これを前もって凍らせておきます。

凍ってます。凍ることで、細胞膜が、膨張した水分で
破壊され、簡単に柔らかくなります。あめ色タマネギ
を作る時の裏技??
いや、凍らせるのって、もう、普通ですね^^

コストコの重たいマルチコートのフライパンを使って、
えそうなくらいのとろ火で、ダラダラと蓋をして加熱
をします。生からだと、加熱開始5分とかだと、蓋を取
ったら、カプサイシンの刺激で涙目になりますが、凍っ
た状態からだと、カプサイシン攻撃は襲ってきませんね^^
ゴボウを斜めにスライスして、縦に刻んだのを加えて
更にダラダラ蓋をしてとろ火で加熱します。凍らせ玉
ねぎ、優秀だわ~加熱10分で、甘い甘い^^
ご飯を食べたら参観日なんで、ノンアルを一杯。

玄米の調理に時間を要するんで、玉ねぎペーストが出
来上がりに近づいてます。ゴボウの食感も、加圧で煮
込んだみたいに柔らかくなってます。タマネギの水気
も適度に詰まって来たんで、いったん火を消します。

出ました!伊藤園の特濃トマトジュース!
これ、本当に使い勝手、いいですわ~

 存在感が薄くなっちゃったのが、と~ってももったいない
牛肩ロースの薄切りです。要するに、香ばしい「焼いてる感」
が欲しいので、テフロンのフライパンで、油を敷かずに強め
の中火で表面の焼き付けを行います。この程度まで火を入れ
たら、トマトソースを作っているフライパンに移します。


 炒まった牛肉を入れ、低温で茹でておいたピーマンを
加えて、とろ火キープで熱感を合わせて完成です。ピ
ーマンは、冷温+長時間の茹で で、甘くなってます。
これは、これでいいかな^^

凍らせ玉ねぎ、使えます^^
生からとろ火加熱するより甘さがはるかに前に出てる
感じです。当たり前ですが、凍らせてるんで、食感の
柔らかさは段違いです。このレシピは、赤味噌を加え
てません。赤ワインに寄せるなら、赤味噌、絶対あっ
た方がいいですわ

明日は、土曜日、ピザ焼くデ~~
ソースは、同じようなニュアンスにする予定です。ゴボ
も入れる予定なんで、玉ねぎと一緒に凝らせてみます。
うなりますやら。


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