「赤ワインに合う料理 煮込み」とググって出てきた
クックパッドのレシピから、スペアリブの煮込みを作って
みました。元レシピも化学調味料を使わないレシピなんで
そのまま作ってもいいかな?と思いましたが、ズバリその
ままってのもねぇ~ ☟参考にしたレシピです☟
煮込み♪豚スペアリブの赤ワイン煮♡
とりあえず、表面の焼き締めを行います。これ、やるとや
らないで、仕上がりにかなり影響がありますんで、いつも
別の小さなテフロンのフライパンでやってます。
表面の焼き締めが終われば、ゴロゴロの日が通りにくい具
材なら、毎度おなじみの「加圧で蒸す」処理を行います。
元レシピもそうなんですが、煮込みを1時間するとかなん
で、ここは時短(大文字屋にしては珍しい)で^^
加圧で5分も蒸すと、こんなゴロゴロの具材でも、しっか
り中の中まで熱がかかりますし、余分な脂も落としてくれ
ますし、結構使える下処理なんですよ~
一緒に入れてるのは、乾燥にんにくです。これ、たくさん
入れても、臭いが蒸すことで飛んでいくんで、味わいシッ
カリだけど臭くならないんで、これまた使えるんですよ~
加圧で5分蒸し上がりました。上の画像と比較しても、具
材が縮んでないのがわかります。煮込みで同じくらいまで
調理すると、お肉部が縮んで、スペアリブの骨がニョキッ
と出てたりするんですよね~
水分非接触なんで、とにかくシットリ感と旨みが逃げてな
いのが良いですよね~
蒸し台を鍋の中で返して、お肉に付着したニンニクを落と
します。この残り湯には、豚の旨味がしっかり乗ってるん
で、スープストックとして何かの料理の旨味のベースにし
ます。
☝これ、ウチのオリジナルの旨味ペーストです。
熱伝導の緩やかな重たいフライパンを使って、とにかく弱
火で、それこそ消えそうになるくらいの火加減でじっくり
加熱していきます。蓋をして時々上下を返し15分ばかり
加熱していくと、生の苦かったタマネギが甘くなってくれ
てます。今回のでは、甘くしただけでしたが、こっこから
中火くらいで少し焦がせば、香ばしさの演出も可能です。
ただ、完全に焦げてしまうと、不味い苦味が出ちゃうんで
慎重に焦がす必要がありますね。
タマネギを食べてみて、甘くなってるのを確認したら、蒸
しあがったスペアリブを入れて、伊藤園の理想のトマトっ
てスプーンですくって飲むのが適してるような食塩無添加
のトマトジュースを190ml加えます。味付けは、毎度お
なじみ、赤味噌とグリーンカレーペーストです。私見です
が、トマト+赤味噌=デミグラスソース味と思うんですけ
どね^^甘さとほろ苦さですもん、デミグラってコトで。
最後にシメジを加えて、火加減は弱火で蓋をして、時々上
下を返しながら煮込んでいきます。シメジに火が通れば全
体の熱感も揃ってますんで、出来上がりとなります。
トマトジュース、数々あれど、ここまで濃厚なのは、知り
ません。みつけたら、買ってみて下さい。
ハイ完成の図。トマトジュースでこのコッテリ感。小麦粉と
かの増粘は、一切ナシ。最終強火で、少し焦がすと、美味し
さ度が上がります。あっ、これも程度問題ですけどね~
スペアリブを食べて、美味しい煮汁をひたパンにして、もう
止まらない、止まらない^^
こんなにゴロゴロでも、しっかり火が通っております。
ウマ~~い。
この手の料理の常ですね、美味しい煮汁が余ります。
これ、捨てるの、超もったいないんで、パスタソースに
リメイク??いやいや、そのまま茹でたパスタにかけた
だけです。粉チーズと黒胡椒をパラパラで、めちゃウマ。
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