北海道のはこだてわいんがアルゼンチンのカベルネを使って
造るカジュアルなワイン、ロングランティスティング2日目です。
合わせた料理は、カポナータ風の炒め煮です。
ホントのカポナータは酢が入ってるんですが、使ってないんで、
あくまで「風」と言うことで。
お肉は、豚ロースです。使うのは一枚ですけどね~
火をつけない状態で、オリーブオイルと良く和えて、
味付けをしてしまいます。
赤みそをむらなく溶かしたら火を点けとろ火で蓋をして
時々上下を返してクッタリするまで炒め煮にします。
シンナリしてきたら、特濃トマトジュースを入れて
蓋をして、時々上下を返し10分くらいとろ火キープで
クッタリさせていきます。
別のテフロンコートの小さなフライパンを使い、
強火でロース肉の表面を焼き〆ます。
焼き〆たら、フライパンの脂も残さず野菜のほうに入れて、
全体がなじむようによくかき混ぜ、全体の熱間が揃えば完成です。
茄子の青っぽさ、赤みそのほろ苦さと塩感、にんにく塩こうじの
コクと香ばしさ、グリーンカレーの涼しい辛さ、豚の脂の甘さ。
これらが赤ワインを誘いますね~
ワインの味わいですが、2日目のほうが美味しさ度上がってますね。
注いで即の当たりもソフトになってきてます。
これは、飲みごたえ感の演出から行くと、マイナスかもしれませんが、
ワインの全体としての艶感が増したように感じました。
3日目が、きっとピークなんじゃないかな?
明日のお昼が楽しみです。
あっ、当たり前ですが、パンも、ゴハンもススミますよ~
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