2017年8月24日木曜日

2017年8月24日ワイン通販.COMメルマガ

今週も、お米ネタからのスタートです。
あと25~26日で新米投入となります。
早いもんですね~~
産地の神吉は、高原の盆地で標高が380mありまして、
京都市内より確実に5度は気温が低いんですが、
盆地ゆえ昼間の気温は30度を楽に超えてくれます。
今のところ大きな問題はありません。
今年も美味しいのが期待できますね。

2017年8月19日神吉 いい感じに穂が垂れて。


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アルゼンチンのマルベック、ロングランテイスティングしましたよ~
このワインは、絶対3日目が味わいのピークだと思います。
ワインって、栓を抜きたてより
一定の時間を置いたほうが美味しいと思います。
ワイン通販でワインをお買いあげいただくんですから、
時間を気にせずに楽しんでみてはいかがでしょう??
味わいの変化を直接的に楽しむってのも、
絶対アリだと思うんですねどね。

マルベック、ロングランテイスティング




アルゼンチンのTAPIZシリーズは、
シラーズ、メルロー、マルベックとロングランで試飲しました。
赤の品種で残すところはカベルネソービニオンだけですね。
今のところ、マルベックとシラーズは
6日目まで美味しいピークを維持してくれました。
ピークを維持しながら、細かい味わいの変化も十分楽しめます。
メルローは、3日目がピークで、
それ以降は、若干酸がゆるんで、
味わいがバラバラになった感じでした。
とは言うものの、3日目の昇華した味わいは、
グラスの二度見が不可避です。
家呑みだからこその楽しみ方じゃないでしょうか。

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青森からシードルが入荷!

青森は弘前市のリンゴ園が醸すシードルです。
こちら、当店の飲み屋さんのお得意先が主に使って下さってるんですが、
3日に2本のペースで納品されて行きます。
席数が7しかないのに、とにかくよく売って下さるお店です。
ねっとりとした濃度と、果実甘さを奥のほうに感じる
辛口のシードルです。
普通のシードルとは全然違うノミモノです。

一度は飲んでみないことには^^

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こちらは、鉄板28号さんで使っていただいてます。
ここの大将に「これ、大文字屋さんぽくないねぇ~」って言われました。
じゃ、うちのワインぽいのって、どんなの??
それは、苦渋強めで、樽のバニラが効いてるワインですね。
当店ぽくない、スモモを思わせるキュートな酸が前に出たワイン。
たまには、こんなのもエエでしょ。

このワインも、ウチっぽくないワインですよね~
果実味推しの最右翼です。
このワインと出会った最初の試飲会の時は、
シラーズが15%使われておりました。
で、いつの間にか、シラーズが使われなくなって、
ピノノワール100%に。
でも、味わい的には、初めて飲んだ時と同じ印象なんですよね。
ホントは、シラーズ入ってるんとチガウの??

そんな気がしなくもないワインです。

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北海道は函館の「はこだてわいん」が造る、お肉によく合う赤ワインです。
ワインは、食文化の一部ですよね。
北海道と言えばジンギスカンがメジャーですもんね。
なので、赤ワインは、お肉に寄せたのがあってもいいですよね。

北海道産のブドウだと、日照時間の関係なんでしょうか、
ニューワールドのカベルネ的なホネのあるゴリッとした
苦渋がなかなか表現しづらいんですよね。
もし、できたとしても、ブドウの原価が高いので、
それなりに高いワインになっちゃいますもんね。

バリュー価格なワインを造るとなったら、
輸入果汁および輸入ワインを北海道産のワインに混ぜる
というのは自然な流れなんですよ。

この年輪も、実は、アルゼンチンのカベルネが90%と、
北海道産のセイベルで出来たワインを10%ブレンドした
ワインなんですよ。

このワインも実に当店向きで、通販向きなワインだよね!
っと直感的に感じましたんで、
ロングランテイスティングをやっております。
今日で3日目になります。

やっぱり3日目が爆発的にいいですね~

はこだてわいん、うまいやん^^初日

やっぱり、おいしさのピークは3日目でしょうかね~
4日目の味わいを早く知りたくて、知りたくて^^

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こちら、まだサイトに登録してないんですが、
新規で扱うワインです。

チリのシャルドネ100%のバリュー価格のワインになります。
予価税抜650円⇒税込み702円ってトコです。

合わせたのは、舌平目の揚げ焼きで、
付け合わせは、茄子のトマト煮です。
料理に茄子が入ると、
赤ワインとの距離が一気に縮まる気がします。
理由は、茄子の青っぽさですね。

赤ワインには、いや、白ワインもですが、
果皮や、ブドウの軸、種子なんかも一緒に搾汁されて、
果汁に色んな味わいの要素が乗っていくんですね。
例えば、軸の青っぽさと種子の苦味って、
色の濃い野菜にある、アクやエグみに近いニュアンスなんで、
相性がとても良くなるんです。

この料理には、ロングランテイスティング中の
年輪も合わせましたが、茄子の青っぽさに響いてましたね。
アスパラの青さにも、同様の理由で、
相性も良く美味しかったですよ^^

このチリのシャルドネの味わいは、
冷たいと、グレープフルーツの皮の内側の、
白い部分の苦味を感じ、
ほんの少しのアルコールの刺激とミネラルが、
舌の根っこの唾液腺を心地よく締め付けてくれまして、
唾液の分泌が促されます。

ワインを飲みこみ、残ったワインが体温で温まると、
じんわり甘さを感じます。
しかし、この甘さも、グレープフルーツの苦味が帰ってきて、
口の中が甘ったるくなるのを防いでくれるので、
食欲が落ちず、次のフードに手が伸びます。

これは、とても出来の良いテーブルワインですね。
酸がしっかりしています。

これ、もっと高くても売れる味わいですよ、ほんと。

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片道35kmのファンタイム^^公認改造車継続車検

ワインとはあんまり関係ないんですが、
16年前からのお付き合い、
神吉盆地までお米を取りに行くための車が継続車検を通りました。

この車があるので、毎週お米の産地までの山坂道が楽しくて、
なんとなくスカッとした気分で帰ってこれてます。
つきあい長いですわ。

同じ車に出会うのがとっても嫌な大文字屋は、
ずっと乗り続けるでしょう。
週に一回のファンタイムのお供です。

大事にしますよ~

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今週は、こんなところで。
最後までお読み下さり、誠に有難うございます!

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掲載ワインを最低1本ご注文いただきまして、
お好みのワインを5本注文いただき、
合計6本から送料無料を承ります。

ご注文は、当サイトからお好みのワインを注文いただいて、
レジを通過していただきます。
自動で送られてくる受注確認メールには、
運賃が入ってますが、
出荷時に訂正致しますので、ご安心を。

6本にとらわれないで、例えば7本とかでも大丈夫ですし、
24までら、同一梱包で処理できますんで、
6~24本でご注文くださいませ。

(北海道500円、沖縄300円別途送料)

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ワインをご注文下さると、翌日トーストが最高に美味しい
 こんなハードパンの半分カットが同梱されます。
ウマいよ~ホントだよ~^^)


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