2017年8月18日金曜日

開けて6日目のマルベックです。深いワ、これ。




栓を開けて6日目のアルゼンチンのマルベック。
香り、煮詰めたカシスで、スワリングするグラスから
鼻腔めがけてビュンビュン飛んできます。
衰えませんなぁ。
味わいは、きっとここが到達点なのかな?
初日のやや角がある苦渋が、日を追うごとに
ヤスリの番手が上がるようにキメが揃って、
3日目にピークを迎え、6日目もブレる事なく、
細かい味わいの変化が続きます。
明日もきっと何らかの変化があるんでしょうね。
で、本日は、グラスの内壁の脚を激写。
スワリングすると、甘いカシスのジャムの香り。
甘いけど、砂糖を直接的に感じる香りじゃなくて、
果実の酸を踏まえた、加熱で焦げた感じを伴う甘さ。
こりゃ、深い。
飲み切らずに明日に繋ごう。
ワインが売れてシアワセだわ、ホント。
なんともセクシ~~な脚ですこと。
実際は、もっと足が出てるんですが、
上手く写せませんね。
香りが、もう、エライことになってます。
グラスの内壁には、ワインの色素がベッチョリと。
ちょっとエロい・・・

明日の変化がホント楽しみです。
どんなふうに香りが変化してるのかな~
味わうは、どんなだろ。
楽しみですわ。

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