スペインの赤ワインといえば、何となく、リオハのテンプラ
ニージョで、樽熟成された飲みごたえ系を思い浮かべる方も
多いと思います。
当たり前ですが、リオハだけじゃないんですよね、おいしい
赤ワインの産地は。
このトーレスは、カタルニア地方のワインで、使われてる
品種も、ガルナッチャ+カリニャン+シラーズと全然違いま
す。味わいは、ガツン!と来るタイプでなく、どちらかと
いえば、まろやかで、濃厚な煮詰めた系の濃密な味わいな
んです。
茄子の独特の青っぽさと、お肉の脂の甘さにぴったりと
寄り添ってます。
上の2品は、豚肉と、鶏肉+薬研軟骨で、5日目の今日の
具材は、リブフィンガーっていう牛の肋骨の間のお肉です。
味付けは、赤みそ+トマトでデミグラス風味にしています。
これは、驚くくらいにぴったりでした。しかし、このワイ
ンは、5日経過でも、全然悪くないですね。さて、ピーク
はどのあたりなんだろ??確かに初日より2日目、2日目
より3日目でした。それ以降は、高次元で味わいがまとま
ってる感じですね。これは、美味いわ。濃密な味わいって、
きっとこんなワインの味わいを指してるんでしょうね。
トーレス グラン サン・グレ・デ・トロ こりゃまいった^^
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